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46歳の死
暗い話題で恐縮です* 昨年の年末に、以前、大変お世話になった方の息子さんが、突然亡くなわれてしまいました。とても真面目な人間でした。ご両親も一流企業や、私立女子高に勤められ、ご子息に輪を掛けたくらい真面目で善い方々なのです。人様に迷惑を掛けない様に生きていらっしゃる*不孝を恨みます。
夢の教員生活
ご子息は、とても優秀で勉学に励み、自分の夢であった教職に就く事が出来て順風満帆だったのだと思います。私も嬉しく思っていました。その数年後、職場で出会った女性と婚約までしましたが、結婚直前で破談になってしまいました。そこから歯車が狂ってしまった様な気が致します。そのことがあってから、しばらくすると教職を辞めてしまいました。アルバイトを転々としていましたね*心中は図り知れません?ただただ気の毒でした。
両親の想い
ひとり息子の結婚の為に、綺麗なマンションも購入していたのに、誰も住んでいません。ご両親のお気持ちを察すると胸が痛みます。ひとり息子は、良くも悪くも親の目が行き届き易いものです。何時もお母さんが、学校の女の子には気を付けなさい!気を付けなさい!と口を酸っぱくしておっしゃっていました。特に真面目を絵に描いた様な息子さんでしたから、尚更ご心配されていたのでしょう*しかし、免疫なく育った男は、本当に脆いモノです。脆いことは人間味があることなのですが、何処までも悲観し続けては、自分も周りも可哀想です。私には何も出来ませんでした。悪いことは重なり続け不孝の連続でした。お母さんは心労からでしょうか?筋肉が縮むご病気になり、お父さんも心臓を患って入退院を繰り返しています。頼みの綱の息子はもういません。
将来を悲観
将来を悲観したのでしようか?絶望の淵に追いやられたのかも知れません?日本の自殺者は十数年続けて、3万人を超えているそうです。豊かな国日本は可笑しくなっている!誰にも止められない*
性のコンプレックス
性のコンプレックスがあったのか?私には分かりませんが、交際の経験がなかった様です。あの子は、多分、女の扱いを知らないと言っておられて、とても心配していました。真面目って一体何でしょう?本当に考えさせられます。
もう一人の自分
この事があってから、私自身のことを、今までとは違う目で見つめ直しています。
詩を書く
ふっと!気が付きましたら、自分の部屋で便箋と筆を取っていました。亡くなった息子さんのお母さんに手紙を書こうとしていたのです。現在のオレなら、今まで言えなかったことや、お礼が素直に言えると思ったのでしょう! そんなことを考えていましたら、自分の詩が書ける様な気がしましたので、少し書いています。恥も外聞も捨て去る事とは、この様なことだと、恥ずかしながら今更気がつきました。裸の自分て、こう言うことなんだ*飾らないこととはこう言うことだと・・・今までの自分が情けない*今の自分も情けない!気が付くのが遅過ぎます。
詩が死んでしまう*
詩人や俳人は、人間の煩悩を超え、自然と向き合う人たちなのでしょう!感じないモノを感じ取り、見えないモノを観て、想像出来ないモノを創造する。欲のある詩は詩にはならない。言葉や文字、想いが死ぬだけ*
暗い話題で恐縮です* 昨年の年末に、以前、大変お世話になった方の息子さんが、突然亡くなわれてしまいました。とても真面目な人間でした。ご両親も一流企業や、私立女子高に勤められ、ご子息に輪を掛けたくらい真面目で善い方々なのです。人様に迷惑を掛けない様に生きていらっしゃる*不孝を恨みます。
夢の教員生活
ご子息は、とても優秀で勉学に励み、自分の夢であった教職に就く事が出来て順風満帆だったのだと思います。私も嬉しく思っていました。その数年後、職場で出会った女性と婚約までしましたが、結婚直前で破談になってしまいました。そこから歯車が狂ってしまった様な気が致します。そのことがあってから、しばらくすると教職を辞めてしまいました。アルバイトを転々としていましたね*心中は図り知れません?ただただ気の毒でした。
両親の想い
ひとり息子の結婚の為に、綺麗なマンションも購入していたのに、誰も住んでいません。ご両親のお気持ちを察すると胸が痛みます。ひとり息子は、良くも悪くも親の目が行き届き易いものです。何時もお母さんが、学校の女の子には気を付けなさい!気を付けなさい!と口を酸っぱくしておっしゃっていました。特に真面目を絵に描いた様な息子さんでしたから、尚更ご心配されていたのでしょう*しかし、免疫なく育った男は、本当に脆いモノです。脆いことは人間味があることなのですが、何処までも悲観し続けては、自分も周りも可哀想です。私には何も出来ませんでした。悪いことは重なり続け不孝の連続でした。お母さんは心労からでしょうか?筋肉が縮むご病気になり、お父さんも心臓を患って入退院を繰り返しています。頼みの綱の息子はもういません。
将来を悲観
将来を悲観したのでしようか?絶望の淵に追いやられたのかも知れません?日本の自殺者は十数年続けて、3万人を超えているそうです。豊かな国日本は可笑しくなっている!誰にも止められない*
性のコンプレックス
性のコンプレックスがあったのか?私には分かりませんが、交際の経験がなかった様です。あの子は、多分、女の扱いを知らないと言っておられて、とても心配していました。真面目って一体何でしょう?本当に考えさせられます。
もう一人の自分
この事があってから、私自身のことを、今までとは違う目で見つめ直しています。
詩を書く
ふっと!気が付きましたら、自分の部屋で便箋と筆を取っていました。亡くなった息子さんのお母さんに手紙を書こうとしていたのです。現在のオレなら、今まで言えなかったことや、お礼が素直に言えると思ったのでしょう! そんなことを考えていましたら、自分の詩が書ける様な気がしましたので、少し書いています。恥も外聞も捨て去る事とは、この様なことだと、恥ずかしながら今更気がつきました。裸の自分て、こう言うことなんだ*飾らないこととはこう言うことだと・・・今までの自分が情けない*今の自分も情けない!気が付くのが遅過ぎます。
詩が死んでしまう*
詩人や俳人は、人間の煩悩を超え、自然と向き合う人たちなのでしょう!感じないモノを感じ取り、見えないモノを観て、想像出来ないモノを創造する。欲のある詩は詩にはならない。言葉や文字、想いが死ぬだけ*
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