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根性と負けん気
根性とか負けん気は、どの様に育むのが良いのでしょうか? 私は、よく試合のハーフタイムの時に、子供達から「相手選手にウザイって言われた!」「舌打ちをされた!「バカ!って言われた!」などとよく聞きます。 でも、そう言う暴言を吐かれたり、意地悪を言われた時こそ、変な申し上げ方ですが、育むチャンスだと思っています。子供達が何も心に湧き起こっていないのに、「根性を出せ!悔しさを身につけろ!悔しい気持ちを持て!負けて何で笑っとる!」と言っても理解はしません。ただ怒られるから従うだけです。前述の様な監督の発言を、試合会場でよく耳にしますが、私はそれこそ、「大人の子供に対するエゴ」だと感じます。 子供達の未来を真剣に考えていない?自分の言いたいことを言って、大人の満足で終わっています。全て正しい訳ではありませんが、私が特に気を付けていることは、「言うタイミング」と「前向きで明るい伝え方」をする様に注意しています。陰湿に成らない様に*「そうか?イカンな~でも、みんなは同じことをして仕返しをしてはいけない!みんなは綺麗なサッカーをして、点を決め、お返ししよう!100点ぐらい入れちゃえ~!」笑 「入れれねえ~!」☠ 笑 「怒りや悔しい気持ちをぶつけて一点を取って見ろ!」嫌な相手が選手を育ててくれます。怒りは勇気を与える!とても大切です*闘魂とは、己に打ち勝つこと、己に負けない魂を磨いて行くこと*
氷のサッカー
昨日、大雪の中で試合をしました*ひいき目で観なくても、クラウドの子供達が一番転んでなかったと思います! 勿論、「スリッピーなグラウンドだから何時もより、もっと足を細かく動かさないといけないよ!」などのアドバイスはしましたが、バランス感覚が素晴らしいのです!氷の上でサッカーをやらしたら最強かも知れませんね!きっと普段から変な練習をさせられているからでしょう ☠ また、違うチームの子供達は試合中、「寒い!」と、こぼして監督から怒鳴られていましたが、クラウドの子供達は、「先生!雪の中の試合面白い*」と笑っていました。全身雪まみれになりながら ☃ 多分、頭がオカシイ?☠ 笑 でも私のせいです。それは全員集合した時、「今日は、ロシアよりも数倍暑いなあ?」と言って笑わせていたからです。寒い時に言う、この私の口癖を子供達もよく遣います。アハハ! 逆境を楽しみ乗り越えて欲しい!泣きながら辛い道を歩いても道は道*笑いながら苦しい道を歩けば人生を楽しむ道だ! 元気ですか?元気ですよ!私が声を掛けなくても、選手同士が気遣いの声を出していました。強制は一切ありませんから、全て選手の自由意志です。後半からクラウドのキーパーが持ち場を離れて、トップ位置まで出掛けて行きシュートを打ち外していました! また、それが原因で一点を決められても、みんなが、「良いよ!前に行ってて*」と声を掛けていました。キーパーがオフサイドを取られそうになっていた!他のチームならあり得ないことです。きっと怖い監督から怒叱られることでしょう* 観客や審判さん、相手チームもビックリしていました!きっとインド人もビックリ!笑 私は笑っていました!☠ でも、二大会とも勝ち進んで来週は決勝戦です。やっぱり監督がボンクラだと選手は立派に育つものです。女の子が二名、4年生が数名入っています。尚且つ全選手が出場しても勝ってしまう!恐るべきクラウドの選手達よ!☠ 笑 一番クラウドの子供達の試合を観ていて嬉しい事は、相手を倒してしまったら、自然に「ゴメン*」「大丈夫?」と声を掛けていることや、自分のチーム選手に対して、とても寛容な姿が観えることです。失敗しても貶すことはありません。良いサッカーしています。また人間的にも素晴らしい*本当に嬉しいです。こういうのを、「美しいサッカー」と言うのでしょうね*
外野がウルサイ
サッカーを初め、バスケットボールやソフトボール、ドッチボール、空手や柔道、格闘技に至るまで、外野と申しましょうか、セコンドがウルサ過ぎませんか?一々指示します!ヤカマシイ ☠ この辺からも口出しする大人が増えたことが窺われます。見苦しい*本人が闘っているのですから、少しは黙って観ていろ!と私の本音は思っています。今の勝ちしか見えない愚か者達よ~本人の意思を無視しています。また、指示が間違っていることもシバシバあります!笑 ☠ 特に前へ行けとか!後ろに下がれなどの指導は最悪です。浅知識の指導は、大怪我の元です。リモコンロボットで、親や監督が操作して戦わせている。 もはやスポーツではないですね!テレビゲーム感覚です。私の様な人に指図されることが嫌いな子供だったら、「じゃあ自分でやりゃ~☠」と拗ねてしまうことでしょうね!創造性も感性も主体性も無視して、子供が大切だ!何てオカシイ ☠ 本当に子供が可哀想です。子供と言うものは、「親や大人の満足」の為に生かされているのでしょうか?虐待とか、捨てられてしまう子供達の顔が浮かびます*親の言う通り?思う通りに子供はならないですよね! また逆に親の言うがまま、従い過ぎることに慣れた子供が大人に成って、面接に親と一緒に来られても困りものですけどね*笑 「戦っている時くらい、本人の意思を尊重してあげて下さい。」
猪木イズムの伝承はされなかった*
伝承することと申しましょうか?伝えることや受け継ぐこと、また、平たく言えば、影響させることは難しい事なのかも知れません。しかし、悪いことは直ぐ伝わります!☠ 猪木さんは、二代目とか、ポスト猪木だとか、猪木二世は?との質問を受けますと、必ずこうおっしゃっていました。 「猪木の真似をしなくても良い!その選手は他の誰でもなく、その本人なのだから!しかし、受け継いで欲しいモノはある!でもそれを、その本人が欲しいと思うのか?思わないのか、そこが重要なところだね*否定してしまうのか、受け入れて自分の一部にしてもっと大きな選手に成ってやる!くらいの度量が持てるのかだと思う!」このお話は、私が何時も胸にある言葉です。人の指導や監督を全て否定してはいけない。99%否定しても、残り1%でも見習うことはないか?そう思わないといけないんだ!と戒める猪木さんの言葉です。否定するのは簡単な事なんだ。飲み込んでから、要らなければ吐き出せば良いと!中々難しいですけどね*
タイガーマスク
猪木さんは、プロレスラーでしたが、アニメの主人公、伊達直人もタイガーマスクというプロレスラーの設定でした。最近、伊達直人と称してランドセルを孤児院にプレゼントすることが流行っています?少し善い人に成りたいのかなあ?何て不謹慎なことも考えてしまいます。でも何故ランドセル何でしょうね?日本は一時期流行るモノは、直ぐに醒めて行く国民性です。今が旬の伊達直人は何処のテレビも賞賛の嵐です。疑問を投げ掛けて?掘り起こして深く考えることはしない?善意とは一体何?お金でしょうか?それとも物でしょうか? 凡人の私には分かりませんが、何か嫌なモノを感じています。ツラレテすることなのかな?と・・・伊達直人を名乗る意味も分かりません。問題の本質は何でしょう?きっと子供の親にある。虐待する親!捨てる親!可哀想な子供を生み出してしまう背景を深く考えますと、人間てどう言う生きものなのかな?何て思います。よく結婚した動機の話をテレビで耳にしますが、「出来ちゃった婚で~!」何て言いますね!私はそう言うことが大嫌いです。許せんなあ!とも思います。 出来ちゃったから、仕方なく結婚をしたのか?と・・・相手の親や女性を侮辱している様に感じる。男の責任を取って!と勇ましそうなことを言いますが、そんなもの責任でもなんでもない!まして男でもない! またまた闘魂に火が点いて来ましたから、この辺で止めておきます。でも、そういう背景があるから虐待をしたり、捨てたり簡単にするのではないでしょうか?それだけではないと思いますけど!
親と監督の意思
試合が終了すると、相手チームが必ず挨拶に来ますが、本当によく泣いた振り?泣き真似をするのです!クラウドに限っては、そんなこと一度もありません。相手チームの子供達が悪い訳ではなく、監督や親の影響だと思います。「負けて悔しそうにしないと怒られるからなのでしょう!」そんな声も聞こえて来ますから*子供達が気の毒です。雪の中の試合でも、試合終了後、下を向いている相手チームの子供達に、私が、「元気ですか?」と声を掛けると数名の子が笑ってくれました。でも直ぐキャプテンが、「負けたのに笑ったら監督に怒られるよ!」と注意を促していました。その言葉を聞いた一人の子が泣き真似をします!そこで私は、すかさず、「笑っても良いよ!今日は偶々負けただけで、今が全部じゃあない*君達はこういう負けを乗り越えて、もっと強くなるんだから*一生懸命やったんだから笑って握手しようぜ!なあ*」と言い、強く手を握り握手を全員としました。礼儀のことならまだしも、負けた時の感情まで指示されている?どういう指導でしょうか? 理解に苦しみます。監督も親も反省して頂きたい。負けて笑って何が悪い!まだ小学生だ!それに負けたら泣かなきゃあいけないと誰が決めたんですか? 段々私の闘魂に火が点いて来ました!本当に残念に思います。 面白いことが試合後よくあります。それは試合中、相手監督が罵声を浴びせ怒鳴っていたり、一々プレーを指示するチームに当たった後、クラウドの子供達が真剣な顔をして、「先生!オレ、あの監督だったら絶対無理 ☠ サッカーやれない!」と訴えて来るのです*「良かったヤスユキ先生で~」何て嬉しいことを言ってくれます。子供達の指導者なら当然の事をしているだけなんですけどね*指導者は、少しでも早く大人のサッカーを身に付けさせ、強くしようとしますが、一方では年齢に合った指導をしなければならないとマトモナ事も言う?しかし、実態は結果を早く望み、自分で判断することや、臨機応変に対応出来る様には育んでいません。形を覚えさせることに専念したり、失敗に対しての批判ばかりです。子供はロボットではない* サッカーはそんなモノでもない!泣き真似が上手いのは「女優」だけで結構!☠ スポーツ選手には必要ない!
見えるところだけ善い子
こう言う子供が一番心配です。直ぐに正しい道に導き改めさせることは難しい*当たり前のことです。しかし、時間を掛ければ少しずつ良くなると思います。そんな姿を数名見て来ました。そういう時は、言葉に出来ないくらい嬉しい気持ちに成るモノです。所謂、「良い子ぶる」子供ですね!大人は叱るだけではダメです。褒め過ぎてもいけない。バランス感覚が必要だと思います。日本の恐ろしいところは、自分の頭で考えないで、情報に動かされ易い民族性です。スパルタ教育が良い!褒めて伸ばす教育!ゆとり教育!競争教育!幼児教育!絶対音感は3歳までに!笑 何々教育が良い何て聞くと直ぐに飛びつき安心します。日本の民主主義も疑わしいものです?大政翼賛会的なものは日本の国民性なのかも知れませんね*0か100かでしか物事を見ない!影響は恐ろしい*そう言えば何とかブートキャンプも流行りましたね!私は醒めた目で観ていました。痩せたければ方法はいくらでもあるのに!あれっ!話がズレましたから戻します。子供を少しずつ導くには、大人の自分が遣るところを見せることではないでしょうか?最近は、制限も恥もなく、どんなことでも口出しする大人が本当に増えましたが、口がいくら上手くても、子供達には余り伝わりません。まして、指導しようとしたり、悔い改めさせようとするのなら、身を以って教える?身を以って伝えるしかない!言葉で言い聞かせても、一瞬でひっくり返ることは往々にしてあることですから!ウソはバレます。その反動は最も恐い!犬や猫に意地悪をすると二度と信じなくなりますが、それと似た状況を生み出します。
本当の自分
本当の自分とは何処を見て、何時を見て言うのでしょうか?日々鍛錬し、日々成長を望んで生きては見ても、全く進歩がない自分を振り返り、何をしているのだろう?と苛まれます。こう言う生き方しか出来ないと思ってはいても、自分自身に反抗して、違う自分で生きることも可能だと思いますから何が何だか分かりません。また、自分自身の事なのに分からないことだらけです!最近特にそう感じることがよくあります。 人の色んな死に様を沢山見てしまったからでしょうね*月を観て悲しい気持ちになったり、草を観て儚い気持ちになったり、動物を観て愛おしくなったり、様々な感情を抱くようになりました。アルペンの店長さんが栄転になり、岐阜に行かれることを聞いて挨拶をさせて頂いた帰り道にも止めどなく熱いモノが流れ出してしまいました。優しい人間味のある本当に善い方でした。ありがとうございました。そんな感情に浸りながら、私はどう生きれば良いのか?と、肘をつき哲学者の様に考え込んだりします。 「生きるべきか?死ぬべきか?やめるべきか?やるべきか?」何てクダラナイことを、繰り返し考えます!笑 私の母が好きな歌に、ビートルズの、「レット・イット・ビー」と言う曲がありますが、その歌の歌詞は本当に素晴らしいです!「色んな困難や苦しいことはあるけれど、自然のままにしなさい*あるがままにしなさい*」と諭しています。まるで神様に言われているかの様です。こんな詩が書けるなんて、やっぱりビートルズは素晴らしい!世界に認められる筈ですよね*音楽はビートルズ!絵画はダビンチ!サッカーはペレ!世界中の人が感動し賞賛しています。プロレスラーの猪木さんも入ってて欲しい*世界一強い男として!笑
悪いところを全部吐き出さないと良くはならない!
クラウドの子供の中には様々な子供達がいます。みんな大好きです*その中の一人に、ヤンチャで本当に子供らしい子がいるのですが、この間みんなの前で話をしました。「0O!先生は、あなたの良いところを一杯知っているけれど、少しずつ大人になって欲しい*今日の試合中、同じチームの子に、キツイ事を沢山言ってただろう?自分が言われたらどう言う気持ちになる?あなたなら解るだろう*サッカーはみんな一生懸命やって楽しむものだ!サッカーを楽しくするのか?嫌な遊びにしてしまうのかは、サッカーのせいではないんだよ!君達次第なんだ*あなたは沢山お母さんに怒られている!先生は知っている*だから善い大人になると思うけど、その叱られたモノを人にぶつけてはイケナイよ!ぶつけているつもりはないのかも知れないけれど、もしそうでないとしても直さんとイカン!随分前のキャンプの時も、隣の子のクワガタの足を千切って泣かしたこともあっただろう?その時に先生が何故黙っていたのか解るか?そういうイカンこともやらないと解らんし、まだ、その時、あなたは二年生だったからだよ!でも今はもう高学年だろう*この会場では、幼稚園から6年生まで一緒に練習している。大きい子は小さい子に優しくなれるし、サッカーが巧くもなっている!嫌なことばかりを言うまま大きくなったら、誰もパスも回してくれなくなって、きっとサッカーがツマラナクなるよ!人の失敗に対しては、優しくならんといかんよ!あなたの為に*」と言うと下を向いていました。私は彼を信用しています。きっと彼も私の事を信頼してくれている筈です。お母さんでもない!先生でもない!ヤスユキが言ったこととして受け止めて欲しいものです*
作られて行く楽しさ
サッカーは人生そのモノだ!とよく言われます。技術の上達の仕方や、頭の使い方が段々変化して行く様を観ていて、本当にその通りだなあ!と感じるのです。サッカーは、子供を大人にして、紳士にするスポーツだと言われていますが、それは健全に育んでこそ出来るモノです。ただサッカーをやればそうなるのではありません。勝ちだけに囚われていますと、嫌な人間にしてしまいます。じっくり慌てないで余裕を持って立ち止まることもしながら、悩みながら育てて行かなければなりません。答えは一つではないのですから*その子の持っている資質と創造性を上手く組み合わせられると良いですね!こんな私の考え方すら、子供達にとって本当に良いことなのかなあ?と疑いを抱きます!笑
根性とか負けん気は、どの様に育むのが良いのでしょうか? 私は、よく試合のハーフタイムの時に、子供達から「相手選手にウザイって言われた!」「舌打ちをされた!「バカ!って言われた!」などとよく聞きます。 でも、そう言う暴言を吐かれたり、意地悪を言われた時こそ、変な申し上げ方ですが、育むチャンスだと思っています。子供達が何も心に湧き起こっていないのに、「根性を出せ!悔しさを身につけろ!悔しい気持ちを持て!負けて何で笑っとる!」と言っても理解はしません。ただ怒られるから従うだけです。前述の様な監督の発言を、試合会場でよく耳にしますが、私はそれこそ、「大人の子供に対するエゴ」だと感じます。 子供達の未来を真剣に考えていない?自分の言いたいことを言って、大人の満足で終わっています。全て正しい訳ではありませんが、私が特に気を付けていることは、「言うタイミング」と「前向きで明るい伝え方」をする様に注意しています。陰湿に成らない様に*「そうか?イカンな~でも、みんなは同じことをして仕返しをしてはいけない!みんなは綺麗なサッカーをして、点を決め、お返ししよう!100点ぐらい入れちゃえ~!」笑 「入れれねえ~!」☠ 笑 「怒りや悔しい気持ちをぶつけて一点を取って見ろ!」嫌な相手が選手を育ててくれます。怒りは勇気を与える!とても大切です*闘魂とは、己に打ち勝つこと、己に負けない魂を磨いて行くこと*
氷のサッカー
昨日、大雪の中で試合をしました*ひいき目で観なくても、クラウドの子供達が一番転んでなかったと思います! 勿論、「スリッピーなグラウンドだから何時もより、もっと足を細かく動かさないといけないよ!」などのアドバイスはしましたが、バランス感覚が素晴らしいのです!氷の上でサッカーをやらしたら最強かも知れませんね!きっと普段から変な練習をさせられているからでしょう ☠ また、違うチームの子供達は試合中、「寒い!」と、こぼして監督から怒鳴られていましたが、クラウドの子供達は、「先生!雪の中の試合面白い*」と笑っていました。全身雪まみれになりながら ☃ 多分、頭がオカシイ?☠ 笑 でも私のせいです。それは全員集合した時、「今日は、ロシアよりも数倍暑いなあ?」と言って笑わせていたからです。寒い時に言う、この私の口癖を子供達もよく遣います。アハハ! 逆境を楽しみ乗り越えて欲しい!泣きながら辛い道を歩いても道は道*笑いながら苦しい道を歩けば人生を楽しむ道だ! 元気ですか?元気ですよ!私が声を掛けなくても、選手同士が気遣いの声を出していました。強制は一切ありませんから、全て選手の自由意志です。後半からクラウドのキーパーが持ち場を離れて、トップ位置まで出掛けて行きシュートを打ち外していました! また、それが原因で一点を決められても、みんなが、「良いよ!前に行ってて*」と声を掛けていました。キーパーがオフサイドを取られそうになっていた!他のチームならあり得ないことです。きっと怖い監督から怒叱られることでしょう* 観客や審判さん、相手チームもビックリしていました!きっとインド人もビックリ!笑 私は笑っていました!☠ でも、二大会とも勝ち進んで来週は決勝戦です。やっぱり監督がボンクラだと選手は立派に育つものです。女の子が二名、4年生が数名入っています。尚且つ全選手が出場しても勝ってしまう!恐るべきクラウドの選手達よ!☠ 笑 一番クラウドの子供達の試合を観ていて嬉しい事は、相手を倒してしまったら、自然に「ゴメン*」「大丈夫?」と声を掛けていることや、自分のチーム選手に対して、とても寛容な姿が観えることです。失敗しても貶すことはありません。良いサッカーしています。また人間的にも素晴らしい*本当に嬉しいです。こういうのを、「美しいサッカー」と言うのでしょうね*
外野がウルサイ
サッカーを初め、バスケットボールやソフトボール、ドッチボール、空手や柔道、格闘技に至るまで、外野と申しましょうか、セコンドがウルサ過ぎませんか?一々指示します!ヤカマシイ ☠ この辺からも口出しする大人が増えたことが窺われます。見苦しい*本人が闘っているのですから、少しは黙って観ていろ!と私の本音は思っています。今の勝ちしか見えない愚か者達よ~本人の意思を無視しています。また、指示が間違っていることもシバシバあります!笑 ☠ 特に前へ行けとか!後ろに下がれなどの指導は最悪です。浅知識の指導は、大怪我の元です。リモコンロボットで、親や監督が操作して戦わせている。 もはやスポーツではないですね!テレビゲーム感覚です。私の様な人に指図されることが嫌いな子供だったら、「じゃあ自分でやりゃ~☠」と拗ねてしまうことでしょうね!創造性も感性も主体性も無視して、子供が大切だ!何てオカシイ ☠ 本当に子供が可哀想です。子供と言うものは、「親や大人の満足」の為に生かされているのでしょうか?虐待とか、捨てられてしまう子供達の顔が浮かびます*親の言う通り?思う通りに子供はならないですよね! また逆に親の言うがまま、従い過ぎることに慣れた子供が大人に成って、面接に親と一緒に来られても困りものですけどね*笑 「戦っている時くらい、本人の意思を尊重してあげて下さい。」
猪木イズムの伝承はされなかった*
伝承することと申しましょうか?伝えることや受け継ぐこと、また、平たく言えば、影響させることは難しい事なのかも知れません。しかし、悪いことは直ぐ伝わります!☠ 猪木さんは、二代目とか、ポスト猪木だとか、猪木二世は?との質問を受けますと、必ずこうおっしゃっていました。 「猪木の真似をしなくても良い!その選手は他の誰でもなく、その本人なのだから!しかし、受け継いで欲しいモノはある!でもそれを、その本人が欲しいと思うのか?思わないのか、そこが重要なところだね*否定してしまうのか、受け入れて自分の一部にしてもっと大きな選手に成ってやる!くらいの度量が持てるのかだと思う!」このお話は、私が何時も胸にある言葉です。人の指導や監督を全て否定してはいけない。99%否定しても、残り1%でも見習うことはないか?そう思わないといけないんだ!と戒める猪木さんの言葉です。否定するのは簡単な事なんだ。飲み込んでから、要らなければ吐き出せば良いと!中々難しいですけどね*
タイガーマスク
猪木さんは、プロレスラーでしたが、アニメの主人公、伊達直人もタイガーマスクというプロレスラーの設定でした。最近、伊達直人と称してランドセルを孤児院にプレゼントすることが流行っています?少し善い人に成りたいのかなあ?何て不謹慎なことも考えてしまいます。でも何故ランドセル何でしょうね?日本は一時期流行るモノは、直ぐに醒めて行く国民性です。今が旬の伊達直人は何処のテレビも賞賛の嵐です。疑問を投げ掛けて?掘り起こして深く考えることはしない?善意とは一体何?お金でしょうか?それとも物でしょうか? 凡人の私には分かりませんが、何か嫌なモノを感じています。ツラレテすることなのかな?と・・・伊達直人を名乗る意味も分かりません。問題の本質は何でしょう?きっと子供の親にある。虐待する親!捨てる親!可哀想な子供を生み出してしまう背景を深く考えますと、人間てどう言う生きものなのかな?何て思います。よく結婚した動機の話をテレビで耳にしますが、「出来ちゃった婚で~!」何て言いますね!私はそう言うことが大嫌いです。許せんなあ!とも思います。 出来ちゃったから、仕方なく結婚をしたのか?と・・・相手の親や女性を侮辱している様に感じる。男の責任を取って!と勇ましそうなことを言いますが、そんなもの責任でもなんでもない!まして男でもない! またまた闘魂に火が点いて来ましたから、この辺で止めておきます。でも、そういう背景があるから虐待をしたり、捨てたり簡単にするのではないでしょうか?それだけではないと思いますけど!
親と監督の意思
試合が終了すると、相手チームが必ず挨拶に来ますが、本当によく泣いた振り?泣き真似をするのです!クラウドに限っては、そんなこと一度もありません。相手チームの子供達が悪い訳ではなく、監督や親の影響だと思います。「負けて悔しそうにしないと怒られるからなのでしょう!」そんな声も聞こえて来ますから*子供達が気の毒です。雪の中の試合でも、試合終了後、下を向いている相手チームの子供達に、私が、「元気ですか?」と声を掛けると数名の子が笑ってくれました。でも直ぐキャプテンが、「負けたのに笑ったら監督に怒られるよ!」と注意を促していました。その言葉を聞いた一人の子が泣き真似をします!そこで私は、すかさず、「笑っても良いよ!今日は偶々負けただけで、今が全部じゃあない*君達はこういう負けを乗り越えて、もっと強くなるんだから*一生懸命やったんだから笑って握手しようぜ!なあ*」と言い、強く手を握り握手を全員としました。礼儀のことならまだしも、負けた時の感情まで指示されている?どういう指導でしょうか? 理解に苦しみます。監督も親も反省して頂きたい。負けて笑って何が悪い!まだ小学生だ!それに負けたら泣かなきゃあいけないと誰が決めたんですか? 段々私の闘魂に火が点いて来ました!本当に残念に思います。 面白いことが試合後よくあります。それは試合中、相手監督が罵声を浴びせ怒鳴っていたり、一々プレーを指示するチームに当たった後、クラウドの子供達が真剣な顔をして、「先生!オレ、あの監督だったら絶対無理 ☠ サッカーやれない!」と訴えて来るのです*「良かったヤスユキ先生で~」何て嬉しいことを言ってくれます。子供達の指導者なら当然の事をしているだけなんですけどね*指導者は、少しでも早く大人のサッカーを身に付けさせ、強くしようとしますが、一方では年齢に合った指導をしなければならないとマトモナ事も言う?しかし、実態は結果を早く望み、自分で判断することや、臨機応変に対応出来る様には育んでいません。形を覚えさせることに専念したり、失敗に対しての批判ばかりです。子供はロボットではない* サッカーはそんなモノでもない!泣き真似が上手いのは「女優」だけで結構!☠ スポーツ選手には必要ない!
見えるところだけ善い子
こう言う子供が一番心配です。直ぐに正しい道に導き改めさせることは難しい*当たり前のことです。しかし、時間を掛ければ少しずつ良くなると思います。そんな姿を数名見て来ました。そういう時は、言葉に出来ないくらい嬉しい気持ちに成るモノです。所謂、「良い子ぶる」子供ですね!大人は叱るだけではダメです。褒め過ぎてもいけない。バランス感覚が必要だと思います。日本の恐ろしいところは、自分の頭で考えないで、情報に動かされ易い民族性です。スパルタ教育が良い!褒めて伸ばす教育!ゆとり教育!競争教育!幼児教育!絶対音感は3歳までに!笑 何々教育が良い何て聞くと直ぐに飛びつき安心します。日本の民主主義も疑わしいものです?大政翼賛会的なものは日本の国民性なのかも知れませんね*0か100かでしか物事を見ない!影響は恐ろしい*そう言えば何とかブートキャンプも流行りましたね!私は醒めた目で観ていました。痩せたければ方法はいくらでもあるのに!あれっ!話がズレましたから戻します。子供を少しずつ導くには、大人の自分が遣るところを見せることではないでしょうか?最近は、制限も恥もなく、どんなことでも口出しする大人が本当に増えましたが、口がいくら上手くても、子供達には余り伝わりません。まして、指導しようとしたり、悔い改めさせようとするのなら、身を以って教える?身を以って伝えるしかない!言葉で言い聞かせても、一瞬でひっくり返ることは往々にしてあることですから!ウソはバレます。その反動は最も恐い!犬や猫に意地悪をすると二度と信じなくなりますが、それと似た状況を生み出します。
本当の自分
本当の自分とは何処を見て、何時を見て言うのでしょうか?日々鍛錬し、日々成長を望んで生きては見ても、全く進歩がない自分を振り返り、何をしているのだろう?と苛まれます。こう言う生き方しか出来ないと思ってはいても、自分自身に反抗して、違う自分で生きることも可能だと思いますから何が何だか分かりません。また、自分自身の事なのに分からないことだらけです!最近特にそう感じることがよくあります。 人の色んな死に様を沢山見てしまったからでしょうね*月を観て悲しい気持ちになったり、草を観て儚い気持ちになったり、動物を観て愛おしくなったり、様々な感情を抱くようになりました。アルペンの店長さんが栄転になり、岐阜に行かれることを聞いて挨拶をさせて頂いた帰り道にも止めどなく熱いモノが流れ出してしまいました。優しい人間味のある本当に善い方でした。ありがとうございました。そんな感情に浸りながら、私はどう生きれば良いのか?と、肘をつき哲学者の様に考え込んだりします。 「生きるべきか?死ぬべきか?やめるべきか?やるべきか?」何てクダラナイことを、繰り返し考えます!笑 私の母が好きな歌に、ビートルズの、「レット・イット・ビー」と言う曲がありますが、その歌の歌詞は本当に素晴らしいです!「色んな困難や苦しいことはあるけれど、自然のままにしなさい*あるがままにしなさい*」と諭しています。まるで神様に言われているかの様です。こんな詩が書けるなんて、やっぱりビートルズは素晴らしい!世界に認められる筈ですよね*音楽はビートルズ!絵画はダビンチ!サッカーはペレ!世界中の人が感動し賞賛しています。プロレスラーの猪木さんも入ってて欲しい*世界一強い男として!笑
悪いところを全部吐き出さないと良くはならない!
クラウドの子供の中には様々な子供達がいます。みんな大好きです*その中の一人に、ヤンチャで本当に子供らしい子がいるのですが、この間みんなの前で話をしました。「0O!先生は、あなたの良いところを一杯知っているけれど、少しずつ大人になって欲しい*今日の試合中、同じチームの子に、キツイ事を沢山言ってただろう?自分が言われたらどう言う気持ちになる?あなたなら解るだろう*サッカーはみんな一生懸命やって楽しむものだ!サッカーを楽しくするのか?嫌な遊びにしてしまうのかは、サッカーのせいではないんだよ!君達次第なんだ*あなたは沢山お母さんに怒られている!先生は知っている*だから善い大人になると思うけど、その叱られたモノを人にぶつけてはイケナイよ!ぶつけているつもりはないのかも知れないけれど、もしそうでないとしても直さんとイカン!随分前のキャンプの時も、隣の子のクワガタの足を千切って泣かしたこともあっただろう?その時に先生が何故黙っていたのか解るか?そういうイカンこともやらないと解らんし、まだ、その時、あなたは二年生だったからだよ!でも今はもう高学年だろう*この会場では、幼稚園から6年生まで一緒に練習している。大きい子は小さい子に優しくなれるし、サッカーが巧くもなっている!嫌なことばかりを言うまま大きくなったら、誰もパスも回してくれなくなって、きっとサッカーがツマラナクなるよ!人の失敗に対しては、優しくならんといかんよ!あなたの為に*」と言うと下を向いていました。私は彼を信用しています。きっと彼も私の事を信頼してくれている筈です。お母さんでもない!先生でもない!ヤスユキが言ったこととして受け止めて欲しいものです*
作られて行く楽しさ
サッカーは人生そのモノだ!とよく言われます。技術の上達の仕方や、頭の使い方が段々変化して行く様を観ていて、本当にその通りだなあ!と感じるのです。サッカーは、子供を大人にして、紳士にするスポーツだと言われていますが、それは健全に育んでこそ出来るモノです。ただサッカーをやればそうなるのではありません。勝ちだけに囚われていますと、嫌な人間にしてしまいます。じっくり慌てないで余裕を持って立ち止まることもしながら、悩みながら育てて行かなければなりません。答えは一つではないのですから*その子の持っている資質と創造性を上手く組み合わせられると良いですね!こんな私の考え方すら、子供達にとって本当に良いことなのかなあ?と疑いを抱きます!笑
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