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雫
先日、日曜日の試合が終わり、後片づけを大急ぎで手伝い、マイルポストに行きました。そこで、「雫」と言う歌を聴きました。生のライブで*美しい歌声と共に綺麗な歌詞が身に沁みました。その歌を聴きながら、様々なことを思い出し遠い世界に逝ってしまいました!笑 「雫か?」今自分の歌を作ろうとしているからだと思いますが、雫と言う言葉が心に響いています。
雫の想い
マイルポストのオーナーさんは、美容室をやりながら、このマイルポストも経営してみえます。それは人助けからでした。障害者を支援したい!また、この希薄な世の中の役に立ちたいとの熱い志で、一生懸命経営をされています。本当に立派な方だと思います。世代関係なく、人と人がふれあいの場となって欲しい*と、よくお聞きします。しかしながら、経営状態は切迫しているそうです。 どんなことでもそうですが、立派な想いはあっても、利益が出なければ続けることは難しい*世の中上手く行きませんね!私は、そんなマイルさんの想いをお聞きしながら、自分自身と重ね合わせて考えました。そして、こう感じました。いくら理想を掲げても、根っこからダメなモノは、どうにも出来ない。虚しいけれど仕方がない*と・・・親が死んでも葬式をあげないで年金を貰い続ける!自分の子供が給食を食べても費用を払わない! また、それを恥だとも感じない!子供が出来ちゃったからと、結婚することに何の疑問も持たない!個人情報保護法や、PL法!などなど自分達が作った法律で、人間自身が縛られ雁字搦めになっているのに、更にルールや法律を増やすことでしか、解決を試みない!そんな世の中で理想を掲げても、ただ虚しいだけ*何の役に立つと言うのだろう?この事は、私自身に言っています。ただマイルさんを少しでも助けたいと思うのは、マイルさんが沢山ご苦労をされて来たにも拘わらず、明るく前向きな姿勢を見るからだと思います。その時だけの善意ではない。本物の善意と感じるからなのでしょう*タイガーマスクとは違う!選挙前の時だけ遣るモノとも違う! 一過性?一時的なのものではありません。
雨だれの雫を見た猪木さん
猪木さんがアントンハイセルと言う会社を起こし、上手く行かず苦境に陥った時に、宿で寝転がっていますと、雨が降り始めました。その雨が雨樋をつたって、雫となり猪木さんの目に落ちて来たそうです。猪木さんも人生を思い悩んでいたのでしょう*その雫にハッと気がついたのだそうです。今までオレは皆の為に良かれと思って遣って来たけれども、下の者たちからすれば、この雨だれの雫が目に落ちるかのように感じていたのではないか?と考えました。人を束ねることは本当に難しいです。余り口には皆出しませんが、お金が或る程度、貰えているからそこに居続けます。特に今は、お金の抑止力で繋ぎ止めている!逆の見方をすれば、お金を貰えるから居続けたいとも思うのでしょう*猪木さんも会社が借金を抱え大変な時に選手たちが反乱を起こし、一斉離脱をされました。 人の苦境を尻目に見ながら、更に追い打ち掛ける遣り方に、私は憤ったことを覚えています。猪木さんに育てて貰いながら、恩を仇で返したのです。それに対してマスコミや世間は面白可笑しく、スキャンダルの様に報道していました?三國さんのセリフ通りです。「日本人は全部覗き魔だ!全部ゲスだ!人の不幸が何よりも好きなんだ!☠ 野次馬の光景を見たり、事件に群がるマスコミを観ていますとなるほどなあと思います。 全ての人達が、そうではないと思いたいですが、しかし、大半はそう言う方が多い様な気が致します。今でも、猪木さんの心中を察しますと胸が痛みます。猪木さんは、自分の利益を考えてアントンハイセルを作った訳ではないのです。ブラジルで、サトウキビの搾りカスが環境問題になっていたから、それをリサイクルしよう!皆の為に役に立いたい!そして、選手たちがプロレスを引退したら再就職先にしよう!そうしたら選手達も安心だろうと*善意の考え方です。しかしながら、善意だからと言って上手く行かないことの方が多いのは世の常です。何故でしょうか?多分、どこかで経営の仕方が甘くなるのでしょうね?また儲けられない?利益を生み難いのかも知れません。また、二足の草鞋は上手く行かない!と言われますが、人間の能力的に同時進行は無理が生じてしまう*善意の事業を行おうとしても、慈善事業で終わり易いのは、或る意味当たり前なのでしょうか?そう言えばクラウドの保育園、幼稚園のボランティア活動も、もう十年くらい経ちます。しかし、市や園から書類の提出を求められたり、遣りたいのならこうしなさいだとか、段々上からモノを言われる様になって来ました。無償の善意としては、もう受け取って頂けない時代なのでしょうね*止めようかと悩んでいます。
雫は一滴も出ない
猪木さんと同じ様な?似た経験が私にもあります。私が善意で言ったことや、遣ることを全部悪く受け取りました!世代間のズレもあったのでしょう!子供達を守る為にしたことも全て金儲けの道具として捉えられ、殆どのスタッフが一斉に辞めたのです。生徒と親を巻き込み、偽の情報や作為的にでっち上げられた話もあったと聞いています。スタッフ皆の為にとしていることまで足を引っ張っていました。そんな時私は、「猪木さんは、きっともっともっと辛かっただろうな*マスコミにも叩かれて*」何て思っていました。過ぎた話ですから止めておきます。どうってことありません。生きていれば色んな事があって当然です。猪木さんも同じ様に言うことでしょう!「どうってことないよ!」と・・・笑 今は良い保護者さんに囲まれて幸せです*去年の保護者さん数名の方々からも、学校を卒業することよりも、クラウドを卒業する事の方が、寂しいとおっしゃって頂けました。本当にありがたいことです。今も卒業生が顔を見せてくれますしね***一生のお付き合いだと思っています。沢山の子供達が、「クラウドは僕が継ぐんだ!」とか、「クラウドで働きたい!」「クラウドで仕事がしたい!」何て言ってくれています。「先生は、今何歳?ぼくが10歳だから、大人になるまで大丈夫かなあ?」何て可愛いことも言ってくれるのですよ*笑 クラウドの精神を持っている子供達が大人に成って、また小さな子供達を健全に育んで欲しいモノです。その子供達が、生きがいを持って、元気に明るく一生懸命働ける様な場を築く為にも、私は頑張らないといけませんね!
死に際の雫
松田優作さんは、死ぬ時に一筋の涙を流されたそうです*私の後輩も私の声を聞いて涙を流してくれました。もっと生きたかったでしょうね*私は、どうかなあ?何て考えますと、涙は流したくないなあと思っています。最後の意地を通せられたら本望です。
子供の涙
この仕事をしていますと、子供達の様々な涙の雫を見ます。財布を落として泣く雫*友達とケンカして泣く雫*転んで泣く雫*帰りたくないと泣く雫*笑 でも皆、純粋で綺麗な涙の雫です。
ライジング・サン
戦後日本は復興して、経済発展を遂げました。しかし、豊かに成り過ぎ精神を捨てたのです。
♬ 焼跡の灰の中から 強く高く飛び立った 落ちてゆく夕陽めがけ 西の空に見上げて 飢えを枕に 敗北をバネに 風向きを道しるべに駆け抜けて来た 過ぎ去った昔のことと 子供達に何一つ 伝えずにこの国 何を学んで来たのだろう 飽和した都会 集う家は遠く ブラウン管の前でしか 笑わぬ子供 ♬
この詩は浜田省吾さんの曲です。広島生まれの方ですから、真面目に日本を考えておられる事が、この歌詞から窺えます。この方は、私の声質と似ているらしくて、鶴さん初め他の友人達から、「もうひとつの土曜日」と言う曲が、店やラジオから流れて来ると、私が唄っている様に聴こえると言ってくれます。私は、あんなに良い男ではありませんが・・・☠ 浜省さんの歌は私の青春そのものです。
曲を作る
毎夜、ベットがある部屋でギターを弾きながら、曲作りに励んでいますが、出来た!と思っても、またやり直しの連続です。そして袋小路に*きっと良い歌を作ろうとしているからダメなんでしょうね?暗い歌を唄い続けていますと、死にたくなる様な気持って、こんな風なのかなあ?と、自虐的な自分に驚きます。アンニュイ*退廃*荒廃*そんな言葉が次々に浮かびます。自分が自分でなくなり、自分の存在を否定して、道を照らす明かりが無い様な感じです。自分を追い込むことが段々快感になりつつあります。曲を作る人は、どんな風にやっているのかなあ? そう言えば昨日、NHK大人のピアノ教室の続きで、宮沢賢治さんの、「銀河鉄道の夜」を解説した番組を観ました。死生観*自己犠牲*などを垣間見て引き込まれてしまいました。素晴らしい方ですね*読んで見たくなりました。何時の時代でも凄い方はいらっしゃるものですね!
先日、日曜日の試合が終わり、後片づけを大急ぎで手伝い、マイルポストに行きました。そこで、「雫」と言う歌を聴きました。生のライブで*美しい歌声と共に綺麗な歌詞が身に沁みました。その歌を聴きながら、様々なことを思い出し遠い世界に逝ってしまいました!笑 「雫か?」今自分の歌を作ろうとしているからだと思いますが、雫と言う言葉が心に響いています。
雫の想い
マイルポストのオーナーさんは、美容室をやりながら、このマイルポストも経営してみえます。それは人助けからでした。障害者を支援したい!また、この希薄な世の中の役に立ちたいとの熱い志で、一生懸命経営をされています。本当に立派な方だと思います。世代関係なく、人と人がふれあいの場となって欲しい*と、よくお聞きします。しかしながら、経営状態は切迫しているそうです。 どんなことでもそうですが、立派な想いはあっても、利益が出なければ続けることは難しい*世の中上手く行きませんね!私は、そんなマイルさんの想いをお聞きしながら、自分自身と重ね合わせて考えました。そして、こう感じました。いくら理想を掲げても、根っこからダメなモノは、どうにも出来ない。虚しいけれど仕方がない*と・・・親が死んでも葬式をあげないで年金を貰い続ける!自分の子供が給食を食べても費用を払わない! また、それを恥だとも感じない!子供が出来ちゃったからと、結婚することに何の疑問も持たない!個人情報保護法や、PL法!などなど自分達が作った法律で、人間自身が縛られ雁字搦めになっているのに、更にルールや法律を増やすことでしか、解決を試みない!そんな世の中で理想を掲げても、ただ虚しいだけ*何の役に立つと言うのだろう?この事は、私自身に言っています。ただマイルさんを少しでも助けたいと思うのは、マイルさんが沢山ご苦労をされて来たにも拘わらず、明るく前向きな姿勢を見るからだと思います。その時だけの善意ではない。本物の善意と感じるからなのでしょう*タイガーマスクとは違う!選挙前の時だけ遣るモノとも違う! 一過性?一時的なのものではありません。
雨だれの雫を見た猪木さん
猪木さんがアントンハイセルと言う会社を起こし、上手く行かず苦境に陥った時に、宿で寝転がっていますと、雨が降り始めました。その雨が雨樋をつたって、雫となり猪木さんの目に落ちて来たそうです。猪木さんも人生を思い悩んでいたのでしょう*その雫にハッと気がついたのだそうです。今までオレは皆の為に良かれと思って遣って来たけれども、下の者たちからすれば、この雨だれの雫が目に落ちるかのように感じていたのではないか?と考えました。人を束ねることは本当に難しいです。余り口には皆出しませんが、お金が或る程度、貰えているからそこに居続けます。特に今は、お金の抑止力で繋ぎ止めている!逆の見方をすれば、お金を貰えるから居続けたいとも思うのでしょう*猪木さんも会社が借金を抱え大変な時に選手たちが反乱を起こし、一斉離脱をされました。 人の苦境を尻目に見ながら、更に追い打ち掛ける遣り方に、私は憤ったことを覚えています。猪木さんに育てて貰いながら、恩を仇で返したのです。それに対してマスコミや世間は面白可笑しく、スキャンダルの様に報道していました?三國さんのセリフ通りです。「日本人は全部覗き魔だ!全部ゲスだ!人の不幸が何よりも好きなんだ!☠ 野次馬の光景を見たり、事件に群がるマスコミを観ていますとなるほどなあと思います。 全ての人達が、そうではないと思いたいですが、しかし、大半はそう言う方が多い様な気が致します。今でも、猪木さんの心中を察しますと胸が痛みます。猪木さんは、自分の利益を考えてアントンハイセルを作った訳ではないのです。ブラジルで、サトウキビの搾りカスが環境問題になっていたから、それをリサイクルしよう!皆の為に役に立いたい!そして、選手たちがプロレスを引退したら再就職先にしよう!そうしたら選手達も安心だろうと*善意の考え方です。しかしながら、善意だからと言って上手く行かないことの方が多いのは世の常です。何故でしょうか?多分、どこかで経営の仕方が甘くなるのでしょうね?また儲けられない?利益を生み難いのかも知れません。また、二足の草鞋は上手く行かない!と言われますが、人間の能力的に同時進行は無理が生じてしまう*善意の事業を行おうとしても、慈善事業で終わり易いのは、或る意味当たり前なのでしょうか?そう言えばクラウドの保育園、幼稚園のボランティア活動も、もう十年くらい経ちます。しかし、市や園から書類の提出を求められたり、遣りたいのならこうしなさいだとか、段々上からモノを言われる様になって来ました。無償の善意としては、もう受け取って頂けない時代なのでしょうね*止めようかと悩んでいます。
雫は一滴も出ない
猪木さんと同じ様な?似た経験が私にもあります。私が善意で言ったことや、遣ることを全部悪く受け取りました!世代間のズレもあったのでしょう!子供達を守る為にしたことも全て金儲けの道具として捉えられ、殆どのスタッフが一斉に辞めたのです。生徒と親を巻き込み、偽の情報や作為的にでっち上げられた話もあったと聞いています。スタッフ皆の為にとしていることまで足を引っ張っていました。そんな時私は、「猪木さんは、きっともっともっと辛かっただろうな*マスコミにも叩かれて*」何て思っていました。過ぎた話ですから止めておきます。どうってことありません。生きていれば色んな事があって当然です。猪木さんも同じ様に言うことでしょう!「どうってことないよ!」と・・・笑 今は良い保護者さんに囲まれて幸せです*去年の保護者さん数名の方々からも、学校を卒業することよりも、クラウドを卒業する事の方が、寂しいとおっしゃって頂けました。本当にありがたいことです。今も卒業生が顔を見せてくれますしね***一生のお付き合いだと思っています。沢山の子供達が、「クラウドは僕が継ぐんだ!」とか、「クラウドで働きたい!」「クラウドで仕事がしたい!」何て言ってくれています。「先生は、今何歳?ぼくが10歳だから、大人になるまで大丈夫かなあ?」何て可愛いことも言ってくれるのですよ*笑 クラウドの精神を持っている子供達が大人に成って、また小さな子供達を健全に育んで欲しいモノです。その子供達が、生きがいを持って、元気に明るく一生懸命働ける様な場を築く為にも、私は頑張らないといけませんね!
死に際の雫
松田優作さんは、死ぬ時に一筋の涙を流されたそうです*私の後輩も私の声を聞いて涙を流してくれました。もっと生きたかったでしょうね*私は、どうかなあ?何て考えますと、涙は流したくないなあと思っています。最後の意地を通せられたら本望です。
子供の涙
この仕事をしていますと、子供達の様々な涙の雫を見ます。財布を落として泣く雫*友達とケンカして泣く雫*転んで泣く雫*帰りたくないと泣く雫*笑 でも皆、純粋で綺麗な涙の雫です。
ライジング・サン
戦後日本は復興して、経済発展を遂げました。しかし、豊かに成り過ぎ精神を捨てたのです。
♬ 焼跡の灰の中から 強く高く飛び立った 落ちてゆく夕陽めがけ 西の空に見上げて 飢えを枕に 敗北をバネに 風向きを道しるべに駆け抜けて来た 過ぎ去った昔のことと 子供達に何一つ 伝えずにこの国 何を学んで来たのだろう 飽和した都会 集う家は遠く ブラウン管の前でしか 笑わぬ子供 ♬
この詩は浜田省吾さんの曲です。広島生まれの方ですから、真面目に日本を考えておられる事が、この歌詞から窺えます。この方は、私の声質と似ているらしくて、鶴さん初め他の友人達から、「もうひとつの土曜日」と言う曲が、店やラジオから流れて来ると、私が唄っている様に聴こえると言ってくれます。私は、あんなに良い男ではありませんが・・・☠ 浜省さんの歌は私の青春そのものです。
曲を作る
毎夜、ベットがある部屋でギターを弾きながら、曲作りに励んでいますが、出来た!と思っても、またやり直しの連続です。そして袋小路に*きっと良い歌を作ろうとしているからダメなんでしょうね?暗い歌を唄い続けていますと、死にたくなる様な気持って、こんな風なのかなあ?と、自虐的な自分に驚きます。アンニュイ*退廃*荒廃*そんな言葉が次々に浮かびます。自分が自分でなくなり、自分の存在を否定して、道を照らす明かりが無い様な感じです。自分を追い込むことが段々快感になりつつあります。曲を作る人は、どんな風にやっているのかなあ? そう言えば昨日、NHK大人のピアノ教室の続きで、宮沢賢治さんの、「銀河鉄道の夜」を解説した番組を観ました。死生観*自己犠牲*などを垣間見て引き込まれてしまいました。素晴らしい方ですね*読んで見たくなりました。何時の時代でも凄い方はいらっしゃるものですね!
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