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すごくイイ猫だった
野良猫として生まれ 必死で生きた
近所の人たちに追い払われ
他の猫たちやハクビシンと戦い生き抜いた
このクロはケンカしても相手にケガを負わせなかった
いつも自分だけ大きなケガをしていました
三回、医者に連れて行った
咬まれて頭が大きく腫れて膿んだり、
頬の肉を食い千切られたり、
足を咬まれて血が止まらなかったこともあった
私にだけは心を許し抱かせてくれた
私の気が済むまで我慢して触らせてくれた
私が食べるものを欲しがり、半分ずついつも分け合って食べていた
いつも遠慮する様な性格だった
そんなクロの最期が道路の端で車に轢かれて
轢かれたクロをタオルを敷いた段ボールに入れて自宅に持ち帰り、
一晩私の横で寝てもらいました
三日三晩、嗚咽するほどの悲しみが襲いました
さようなら クロ
クロを抱っこして毎回言ってた言葉
「どこ行って来たの? 待っとったの?」
そう聞くと「ニャー」と言ってた*
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