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Tくん

優しさは変わっていない*笑顔が美しい!小さな頃から優しかったです。でも芯がちゃんとあって、ある時、「僕がキーパーを最後まで遣る*」と直談判して来ました。私は、フィールドも遣った方が良いと考えていましたので、少々戸惑いましたが、本人の意志に任せました。思い出深い話があります。それは、ある時に遠くからバスでスクールに来ようとした二年生のクラウド生が、バスを間違え知らない所で降ろされてしまいました。そして、泣きながら道を歩いていますと、このTくんが下校中に声を掛けてくれて、自分の家まで連れて行ってくれたのです*そして、お母さんにも優しくされて笑顔になり、スクールも一緒に来てくれました。 本当に優しい人間です。その子がもう中学3年生です。そして、クラウドのスクールを手伝いに来てくれました。大きくなっていて、カッコ良い男になっていました。

Iくん

この青年は、学校帰りに時々制服姿で、私に会いに来てくれています。お父さんもお母さんも温和で優しい方です。だから、この青年も真面目で性格がとても穏やかなのだと思います。何時も照れながら私と話してくれて可愛いです。私も照れて話していますが、全然可愛くはありません!当たり前です* 笑 ☠ その彼が卒業生3人で約束をして、スクールに来てくれました*何故なのかは聞きませんでした。 私は、H君の交通事故のことで、気持ちが暗くなっていましたから、一緒にサッカーをしながら汗なのか涙なのか?解らないモノを流しながら走っていました。楽しいスクールが終わり、このIくんに話しかけました。  「高校は何処に行くのか?決めているの?」と、そうしましたら、「00高校に行きたいのですが、内申をもう少し良くしないといけない見たいです*」と言いました。その表情から、何となく気持ちが私に伝わり、「そうか*内申を良くする為に、自分じゃあない自分に見せることはイヤだろうな!でも、あなたは良い人間だから、もしその高校にイケなくても良いじゃあないか?勉強がいくら出来てもズル賢い奴は沢山いる!先生は不器用でも正直の方が好きだよ!人間性が一番だ!」そう言うと真剣な表情をして深く頷いて聞いていました。内申書を良くする為に、自分を演じることを恥と考えるこのクラウド生を誇りに思う私でした*こんな共通の考えが理解し合えて本当に幸せでした*

Kくん

大人になった嬉しさ*小さな子供達に戸惑っている姿がカワイイ*この青年は、中々幼児性が抜けない子でした。子供っぽい選手でした。しかし、中学になって成長したのでしょうね!良い大人に成っていました。やはり自分で気が付かないと健全には育ちませんね*

Mくん

何時までもクラウドを愛してくれて本当に嬉しい*早く働いて欲しい*今でも時々、ちゃんとクラウドのユニホームを着て練習に来てくれます。ミスタークラウドです。何時も私を助けてくれます。それも自分から進んでしてくれるのです。親の教育が素晴らしいのでしょう*

Sくん

人間が出来ている!私よりも大人*最近、歳の離れた弟がクラウドに入部しました。お父さんから、「また、下の息子を6年間宜しくお願いします。」何て言って頂けました。身の引き締まるお言葉です。そう言う親を持ったS君ですから、非常にしっかりしています。冷静沈着で落ち着いています。私のコンサートにも何回も来てくれました。卒業する時に、「傘がない」を唄いましたら、誰よりも真剣に聴いてくれました。

Hくん

皆の願いが届いて希望が観えて来ました*事故当日の夕方に、弟に偶々会いました。「お兄ちゃん元気?」と聞きましたら、「お母さんがさっき慌てて病院に行った!」と言うので、直ぐに連絡を取りましたが、繋がりませんでした。何か胸騒ぎを覚えて心配していると、夜12時のニュースで事故を知りました。意識不明の重体と流れました。眠れない夜を過ごし、翌日、病院に駆け付けまして、ドアの前にずっと立っていますと、横の通用口から偶然ご両親が出て来て下さいました。多分、Hくんが私の為に呼んで来てくれたのだなあと思いました。 そこで容態をお聞きして帰りました。そして、その夜に私の友人の友人から電話が入り、「H君のお母さんが、折角来て下さったのに、会って頂けなかった。もうダメかも知れないから、Hが好きだったヤスユキ先生に一目会わせたいと言っています。身内の者と言って頂いて良いですから来て頂けませんか?どうですか?」と・・・「直ぐ行きます*」と、伝え行きました。病室に行きましたら、御親戚初め大勢の方がおられました。沢山のご身内の中に私の様な者を入れて頂き感謝の言葉もありませんでした。何とか生きて欲しいです。意識が戻って欲しいです。スクール中、Hくんの頬にキスをすると固まってオドケテいた姿*H君が自分で湯を沸かし、私にお茶を出してくれたこと*同級生のMくんがスキーキャンプで手首を骨折した時、心配して病院まで一緒に行ってくれたこと*こんな子の命を奪わないで下さい。お願いします。

子供達も嬉しそう

中学三年生の先輩達がスクールに来てくれて、小さな子供達も何か恥ずかしい様な、嬉しい様な顔をしていました*面白い顔でした。もう先輩たちは、170センチくらいありますからね!一緒にトレーニングしたり、試合をして何か違うモノを感じていたことでしょう* サッカーの技術も然ることながら、人間的な部分の刺激の方が、大きかったのではないか?そう私は感じました。幸せな空間だったです。感無量でした。

上手い選手は沢山いるが*

上手な選手は、この時代ですから沢山います。しかし、人間的に素晴らしい選手は、一握りだと思います。監督、コーチも含めてそう感じています。クラウドの卒業生を観て誇りに思います。ありがとう*感謝します。卒業生達が沢山来てくれたのは、私を励ましに来てくれたのではないか?そんな風に感じる身勝手な想いを許して下さい。この日は何故か、総勢5名の卒業生が来てくれました*
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愛知県で活動しているクラウドサッカークラブの運営をしています。
日々の指導の中で感じたことを綴ります。
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