涙に暮れて

子供たちの前では見せませんが、
何故か溢れます

理屈なんかない　説明などない


私一人だけのものだから・・・

タイで観た小さな女の子とお婆さん

大きな道路を走っていますと、
道の脇にボロボロの家を沢山観ます

そこにボロボロの服を来た老婆と幼い女の子がいました


お母さんの帰りを待っているのか？


お父さんなのか？


私は、その姿を車の中から、姿が見えなくなるまで振り返り、
ずーと見ていました


そんな想い伝わりますか？

犬やネコの譲渡会ってイイことなのかな？

これはタイへ行く前から違和感があったことです

動物保護をする人たちが日本にも沢山おられます
しかし、私は信用していません

考えが薄っぺらく見えているから・・・

「譲渡」する？

命を譲って渡す？？？
物じゃあるまいし！と思う


保護団体は必ずやっています
それで動物が助けられたと思っています

カネ貰って？


私からしたら見せかけに思えてる

衒いにしか見えない


タイには、野良犬を終生保護しているお寺がありました


保護することって、
出来るだけ人の力を借りずに、自分が最後まで責任を持ってこそ、
「保護」と言えるのではないでしょうか？


大多数の人が悲惨な動物の姿を見かけますと、
可哀そうに思うことでしょう



芸能人も保護活動と称してやってます
最近観たテレビでも物語にしてやっていました


私が思うに、それが真の善意には見えないのです




タイでは、みんな当たり前にやっている
それを良いことして、自分を良く見せようなんて微塵もない


当たり前に助けていました




人間だったらどうでしょうか？
一旦助けて、里親を探すのでしょうか＊


たらい回し

だから私は一時保護している人を好みません

疑っています


譲渡する時も上から目線で、家族構成や家の大きさなど、
プライベートな部分にまで土足で入り込んで来て、
渡した後もスパイの様に監視しに来たりします

それも隠れて！！！

渡すときに金銭も要求します
今まで育てたお金として！！！！！あほかーと思います


タイには、そんな考えなんて一ミリもない


純粋に同じ命だから助けるだけ

お金や名誉？偽善ではないのです

タイのお寺と手を合わせる習慣

私は自然に、その国に合わせることが出来ます

なんの躊躇もなく


当たり前ですね


その国にお邪魔するのですから


先ず飛行機に乗る時、CAの人が手を合わせて向かい入れて下さいます


だから私も手を合わせました


挨拶なのだろうと思った


だから私はタイで会う人会う人に全部手を合わせました


そうしたら友人が「外国人」丸わかりだと笑っていた

なんで～？



タイのお寺の装飾はみんな尖ってました

どうしてなのか？


それは手を合わせた形を表しているのだそうです

すばらしい





日本も手を合わせることがありますが、
意味は全く違うのです

日本では願い事や頼み事？あるいはお詫びですね＊



タイは、人に対しての祝福？尊敬の念

ゾウの目を見て

ゾウの森の園長先生がカートを用意して下さって案内をしてくれました


ゾウを触らしてもらいました


毛が硬くてビックリ　皮膚も分厚くとても固い

目が引っ付くくらい近くで観ました


心が吸い込まれる様な感じがしました

言葉では言い表せられない


園長先生が私にゾウ使いが使っている棒をくれた


ゾウの描いた絵を買いました


私の為に一番大きなゾウを用意してくれて背中に乗せてくれました


三階くらいある感覚で落ちたら死ぬなあと思った

みんな私に良くしてくれました