数か月前に、この方のCDを購入致しました。素晴らしい歌声です。そして、昨日NHKのSONGSで取り上げられていました。番組では、アメリカやイギリスでのコンサートの模様が紹介されていました。大きな歓声と拍手喝采を浴びておられましたね*この方の歌唱力と声の美しさは世界に認められたのです。凄いことです*映像を観て心から嬉しく思い感動しました。また、その中でビックリしたことがありました。それは、私の好きな、「ブルーライト ヨコハマ」を日本語で唄われたことです。由紀さおりさんも、この歌が好きなんだなあ*と初めて知りました。本当に驚きました!私が確か5歳か6歳の子供の時に、道を歩きながら、よく口遊んだものです。意味も解らず唄っていました!笑 良い歌と言うモノは、詩の意味が解らなくても良さは伝わるのでしょう*切なさが子供にも解るのです。しかし、最近の日本の歌には深みがない様に感じています。詩も分かり易いモノの方がウケています?情が薄くなったと申しましょうか、その場だけの感情を表現しているだけ?また、聴いて受け取る側の人間も想像力が失われたと思います。自分が考え及ぶ範囲や、表面的に共感出来るモノしか解らないのでしょうね?売れる為に、今はどんな詩が良いか?どんなメロディーがウケるかと言う商業的な部分に終始した結果なんでしょうね*お客に媚びた歌ばかりです。そんな中で、由紀さおりさんが外国で認められたことは、今の日本の歌謡界に一石を投じる事になるのかも知れませんね!本物の歌とはこういうのだよと・・・レコード大賞がAKBの歌では、日本の文化が低過ぎます。恥ずかしい*アニメソングが流行り、ラップの真似事だらけ?何に感動するのでしょうか?若い子が一生懸命に唄って魅せて?幼稚な涙を流すのに感動しているのでしょうか?批判をしたい訳ではありませんが、ニュースや歌、テレビ番組、新聞の論説、日常の生活などを観たり聞いたりしていますと、幼稚化が進行していると感じます。日本は何処に行くのでしょう!? 笑 外国に占領されたりすることはないと思いますが、内部崩壊の危険性の方が強いですね*規範の崩壊!経済、金融破綻!政治停滞!年金、医療、教育など全てが崩れてゆく*幼稚な歌を聴く度に、思考能力の低下と、理想や思想の低さを感じます。
夜明けのスキャット
どうしても、もう一度映像が観たくなり、ユーチューブで検索してこの曲を聴きました。何度聴いても、また聴きたくなる*美しいメロディーと歌詞です。「~時のない 世界に 二人は ゆくのよ~ 夜は流れず 星は消えない~愛し合う 二人の 時計は止まるのよ~」本当に素晴らしい詩だ!感性が豊かです。私は、携帯電話やメール、パソコンが嫌い?苦手なのに、何時しかユーチューブで動画を観る様になってしまいました!笑 機械が悪いのではなく、人間の使い方次第なんですよね!誰かと喋りながら遣るから嫌に感じるだけです*機械を良くするのも悪くするのも人*機械に操られてはいけません。動画を観たついでに、いしだ あゆみさんの、「ブルーライトヨコハマ」も観てみました。由紀さおりさんには失礼な話ですが、やはり本家本元の、いしださんには勝てません!いしだ あゆみさんの歌の方が胸にぐっと来ます*歌唱力や美声では、由紀さおりさんの方が上だと思いますが、この歌に関しては、いしだ あゆみさんの方が味が出ています。雰囲気がしっとりとして、またとても愛らしい*この頃の、いしだあゆみさんは、二十歳くらいだったと思いますが、随分大人っぽい!今のAKBの方と、同年代だと思いますが、見比べますと、まるで幼稚園児と大人くらいの違いがあります。この違いは一体何でしょうか?いしだ あゆみさんは、少し背伸びした大人の色気と可愛らしさや、綺麗な品が感じられます。この時代の男性たちが夢中になるのも頷けます*ペンライトやガナリ声を立てて声援を贈る様なものではなかったですよ!静かに落ち着いて聴いていました。「良いなあ*」と思っていたことでしょう!
日本で一番歌が巧い
日本の歌手で一番歌が上手いのは、美空ひばりさんでしょうね*歌唱力は一番だと思います。音程や声の領域の幅は天下一品です。それに加え、七色に変えられる歌声は誰にも真似は出来ないと思います。しかし、私は声が時々男の様に変わる所や、口が下がる姿は余り好きにはなれませんでした。女の人には、何処までも女性らしく唄って欲しいと考えてしまうからでしょう?その点、由紀さおりさんは、何時も女性らしく綺麗に唄われていました。自然と目を瞑って聴きたくなるのです。よく観て見ますと、唇の動かし方が実に繊細で美しい*手の使い方もバレリーナの様です。決して力まずに高音を出しています。裏声に痺れます*
結婚を捨てて歌を選んだ人
夜明けのスキャット
どうしても、もう一度映像が観たくなり、ユーチューブで検索してこの曲を聴きました。何度聴いても、また聴きたくなる*美しいメロディーと歌詞です。「~時のない 世界に 二人は ゆくのよ~ 夜は流れず 星は消えない~愛し合う 二人の 時計は止まるのよ~」本当に素晴らしい詩だ!感性が豊かです。私は、携帯電話やメール、パソコンが嫌い?苦手なのに、何時しかユーチューブで動画を観る様になってしまいました!笑 機械が悪いのではなく、人間の使い方次第なんですよね!誰かと喋りながら遣るから嫌に感じるだけです*機械を良くするのも悪くするのも人*機械に操られてはいけません。動画を観たついでに、いしだ あゆみさんの、「ブルーライトヨコハマ」も観てみました。由紀さおりさんには失礼な話ですが、やはり本家本元の、いしださんには勝てません!いしだ あゆみさんの歌の方が胸にぐっと来ます*歌唱力や美声では、由紀さおりさんの方が上だと思いますが、この歌に関しては、いしだ あゆみさんの方が味が出ています。雰囲気がしっとりとして、またとても愛らしい*この頃の、いしだあゆみさんは、二十歳くらいだったと思いますが、随分大人っぽい!今のAKBの方と、同年代だと思いますが、見比べますと、まるで幼稚園児と大人くらいの違いがあります。この違いは一体何でしょうか?いしだ あゆみさんは、少し背伸びした大人の色気と可愛らしさや、綺麗な品が感じられます。この時代の男性たちが夢中になるのも頷けます*ペンライトやガナリ声を立てて声援を贈る様なものではなかったですよ!静かに落ち着いて聴いていました。「良いなあ*」と思っていたことでしょう!
日本で一番歌が巧い
日本の歌手で一番歌が上手いのは、美空ひばりさんでしょうね*歌唱力は一番だと思います。音程や声の領域の幅は天下一品です。それに加え、七色に変えられる歌声は誰にも真似は出来ないと思います。しかし、私は声が時々男の様に変わる所や、口が下がる姿は余り好きにはなれませんでした。女の人には、何処までも女性らしく唄って欲しいと考えてしまうからでしょう?その点、由紀さおりさんは、何時も女性らしく綺麗に唄われていました。自然と目を瞑って聴きたくなるのです。よく観て見ますと、唇の動かし方が実に繊細で美しい*手の使い方もバレリーナの様です。決して力まずに高音を出しています。裏声に痺れます*
結婚を捨てて歌を選んだ人
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カレンダーの更新と、天国のあなたへの歌が、
このHPにUPして頂きました。
暗い歌ですが聴いてやって下さい。
UPされたモノは初期に録音したものです。
七番まであるものですから、同じメロディーでは工夫がないので、
今は途中で変調し少し違う歌になっています。
今度のコンサートは、まだ未定ですが、
今井美紀のコピーバンドと
タイバンをさせて頂けるかも知れません?
お楽しみに*
自分で自分の事を褒める歌が好きになれない為に、
プライドと言う歌は好きにはなれませんが、
野生の風が聴きたいです。
このバンドはプロ級に巧いのですよ!
この前のアルマジロさんは、とても雰囲気の良いライブハウスでした。
オーナーのママさんも真面目な方で人柄が良い方でしたから、
今度もアルマジロで遣りたいです。料理も美味しい*
また、決まり次第お知らせ致します。迷惑ですよね!
すみません。
このHPにUPして頂きました。
暗い歌ですが聴いてやって下さい。
UPされたモノは初期に録音したものです。
七番まであるものですから、同じメロディーでは工夫がないので、
今は途中で変調し少し違う歌になっています。
今度のコンサートは、まだ未定ですが、
今井美紀のコピーバンドと
タイバンをさせて頂けるかも知れません?
お楽しみに*
自分で自分の事を褒める歌が好きになれない為に、
プライドと言う歌は好きにはなれませんが、
野生の風が聴きたいです。
このバンドはプロ級に巧いのですよ!
この前のアルマジロさんは、とても雰囲気の良いライブハウスでした。
オーナーのママさんも真面目な方で人柄が良い方でしたから、
今度もアルマジロで遣りたいです。料理も美味しい*
また、決まり次第お知らせ致します。迷惑ですよね!
すみません。
生まれて来た理由も知らず 歩いている
暗闇の中 光を探し 一人彷徨う
生きていることさえ解らず 走っている
息が出来ない 何も見えない 孤独の旅さ
逃れ様のない 迫りくるもの 避ける術はない
*アフリカの風が吹き 嵐が来る さあ走り出せ
野生の血を滾らせ 魂の声が唸る 雄叫びをあげよ
オーオーオー 生きることに何も求めるな アゥ~
暗闇の中 光を探し 一人彷徨う
生きていることさえ解らず 走っている
息が出来ない 何も見えない 孤独の旅さ
逃れ様のない 迫りくるもの 避ける術はない
*アフリカの風が吹き 嵐が来る さあ走り出せ
野生の血を滾らせ 魂の声が唸る 雄叫びをあげよ
オーオーオー 生きることに何も求めるな アゥ~
芥川賞受賞のインタビューを観て、私も少し真似事がしたくなりました!笑 「共喰い」と言う小説でしたね!刺激的な題です。父子の因縁を描いた作品と聞きました。興味深い*この田中さんと言う方は面白い人ですね!私は好感が持てました。 男として信用出来ますね*きっと損得で物事を観ないでしょうね*火中の栗も拾いそうです。ただ働いていないのが、少し気になりました。しかし、働いていたりすれば、労力を奪われますから、良いモノは書けないのかも知れませんね?他人様のことですから、私がトヤカク言うものではありません。
生
「はあ!生まれて来ない方が良かったなあ*」と、溜息の後、少年は呟きました。人間はオゾマシイ生き物。ある田舎町にその少年は生まれました。どんな経緯で生まれたのか?その少年は知りません。少年の傍には、いつも犬がいました。短毛の犬です。耳が三角に立っていて尻尾が短い犬でした。サンダーとヘンリーと言う名前だった。でもヘンリーは数か月、少年の家に居ただけで、直ぐに何処かへ貰われて行きました。モノの様にゆきました。そして、また数か月で死にました。誰かの都合で運命は変わります。命が貰われる?その少年は思いました。僕の傍に居た方が絶対幸せだったのに*少年は他の人間の遣ることが、何時も理解出来ませんでした。 少年は毎日、犬と二人で遊んでいました。最初、二匹の犬が居たことで幸福に満ちていましたが、一匹が貰われてしまったことで、虚無感見たいなモノを覚え、どうにも出来ない空しさを知りました。最初から一匹であれば良かったのになあ?そうすればこんな気持ちにならなかったのに!と思いました*人間という生き物は、在ると言う事実は受け入れるのですが、一旦手に入れて何か無くすと、寂しさを覚え嘆きます。魑魅魍魎で不思議な妖怪です。親から何時も叱られていた少年は、時々犬小屋で寝ていました。人間社会から逃れられる場所だったのです。人間世界から解放される場所だった。その犬小屋の匂いは獣の匂いでしたが、心地よい安らぎを与えてくれて気持ち良く眠れました。
嘘
少年は、時々犬に話し掛けていました。「生まれて来なければ良かった*」と・・・犬は少年が話し掛けると、いつも首を傾げて見て居ましたが、しかし、ある日、また同じことを呟くと犬が返事をしました。「どうしてでやんすか?」少年はビックリして飛びあがりました。「おおおお前喋れるの?」 そう聞きますと、犬は、「人間の言葉は全部解るよ!だって同じ動物だもん?オイラたちが吠えるのと同じでやんす!人間は言葉を言葉だけで聞くから解らないんだよ!ちゃんと観て感じれば何でも分かるよ!ほら、よく人間たちがオイラたちを呼んでも、傍に行く時もあれば、行かない時もあるでしょう!オイラたちはちゃんと観て聞いているでやんす!命懸けで生きているオイラたちにとっては当たり前の事なのさ!その人間の言葉が嘘なのか?本当なのか?良い奴か、悪い奴かも解るよ!人間様は言葉だけを信じる?何ででやんすかね~?人間には生きる野生の本能が無くなったでやんす!オイラたちは、そんな同じ低次元の言葉で話したくないだけだよ!人間は優しい時もあるけど、憎しみ合い殺しあって酷いこともするでしょう*その原因は、大体人間の言葉が原因らしいでやんすね*約束は言葉でしょう!嘘も言葉でしょう?オイラたちは、そんなモノは当てにしないのさ*生きているんだから明日の事なんて分からないのが当たり前なのでやんす!その時の友情だけを信じるんだ!人間は、優しい顔しながら可愛がってくれても、何か自分の都合が悪くなれば手の平を返すでしょう!そして、直ぐに捨てたり、人にあげたりして、誠に自分勝手なんでやんすよ!本当は飼い続けたいとか何とか言っちゃって、体裁の良いことを言う!子供がアレルギーになった!気管支に悪いからとか、方便や嘘をへッチャラで言うのさ!嘘を誠にする便利な道具が人間の言葉なのさ!いい気なもんさ*オイラたち動物の仲間で嘘を付くのは、人間とゴリラとチンパンジーだけでやんすからね~人間の種類だけなんだよ!」「ゴリラもサルも嘘を付くの??」 そう少年が驚き聞きました!「ウンそうだよ!ついでに言うけど意地悪もするし、苛めたりもするでやんす*人間見たいに言葉で嘘は付かないけどさあ~知っているのに知らん顔したり、まだ餌があるのに隠して無い振りもするんだ!ズルいんだよ!人間の種類たちは*本当にダメな奴らさ~どちらが高等動物なんでやんすかねえ?人間の理性というモノも疑わしいモノでやんす?」そう聞いた少年は少し怒りました。そして、こう反論したのです。「嘘だって良い嘘もあるし、仕方ない嘘もあるんだよ!正直ばかりが良いことばっかりじゃあないよ!」そう言われた犬も口をへの字に曲げて不機嫌になり、また続けて言いました。「そこが人間が出来ていない所さ!」 少年は更に怒り言いました。「何だと!どこがイケナインダ☠!」「だって正直に言って、怒られるとか?後が怖いとか?不利になるとか?そんなことで嘘を付くんだろう?そんな見せ掛けのことで済ませよう何て人間が出来ていない証拠でやんす!」それを聞いた少年は、「可哀想な人を庇う為や、誰かを悲しませたくないから仕方なくすることもあるんだよ!じゃあ君たちには嘘が無いのかも知れないけど、子殺しをするだろう!そっちの方が余程酷いじゃあないか*」言われた犬は呆れて言いました。「低次元でやんすね~そう言うのを議論の摩り替え!言葉狩りって言うんでやんすよ!オイラたちは、確かに本当の狩りは巧いんでやんすけどねえ~!君は少年だから、まだこの皮肉的揶揄が解んないか?ワンワン!仕方ないな!オイラが大人になって辛抱するとしやすか*じゃあ言わさせて貰いますがね~人間だって虐待して同じことをするでやんす!でも人間と同じにしない欲しいでやんす!オイラたちの仲間の母親は、自分勝手な感情で子供は殺さないんでやんすよ!人間は母親でもカッーとなって殺すでしょう*お母さんの私がこんなに頑張っているのに?とか言って赤ちゃんを床に叩きつけて殺す!頑張っているのが自分しかいないと思っているでやんす?お姫様かっちゅうの?自分で自分を褒める奴は人間しかいないでやんすよ!でも、まあ人間が出来てないと言うか、動物が出来ていないんだから仕方ないんでやんすけど?へへへ*いつも自分たちだけが正しいって考えているんだ!可哀そうな動物だ!子殺しと言うけど、あれは自分の子孫を残す為に、それこそ仕方ないことなんでやんすよ~子供が憎いとか、自分勝手の悪い感情でしているのではないのでやんす!前のオスの子供がいると、メスは子供が生めないんだ!メスの発情を促す為にするのさ*自分がボスで居られる時間は長くはないんでやんすよ。二年か三年で運が良くて5年くらいなんだ*その短い間に自分の子供を作らないと存在価値がなくなるんでやんす!そう言う本能なんだから仕方ない!まあ、生きるか死ぬかで日々生きていない人間様にはワカンナイでやんすかねえ~そう言えば人間の動物学者たちも、いい加減な事を言っているでやんす!オイラたちの一部分の事だけを捉えて全て分かった様に言う?信じられないでやんす*人間だって人種が違えば価値観も違うし、隣の家に住んでいる人だって同じじゃあないでしょう!オイラたちだって同じだし、また常に進化しているでやんす*オイラたちの生態を知る前に、人間の生態をよく観察して役立てた方が、どれだけ生産性のあることか?人間の側からオイラたちの事を知ろうとしたって、本当のことは解らないでやんす!驕りも甚だしいワン!」少年は、何か無理やり納得させられて居る様に感じながら、また、言い返せない自分自身が悔しく唇を噛んでいました。
愛
「ねえねえ犬君!さっきメスの発情って言ってたけど、発情って何?ぼく解んないんだ?」犬は眉間にシワを寄せて言いました。「困ったでやんす!どうして、そんな言葉に興味を持つんでやんすかねえ?」 そう言われた少年は余計聞きたくなりました。 「君は嘘は付かないんだろ?だから聞くのさ!」そして犬は、「あんたは何歳でやんすか?」「もうすぐ10歳だよ」「10歳ねえ?まだ早いでやんすね*もう少し大人になるまで待てないでやんすか?」「嫌だ!待てない!」と少年は大声で叫びました。少年は内心、犬の困った姿を見て何か嬉しくなり、勝ち誇った様な気分になっていました。畳み掛ける様に、「何で教えてくれないの!嘘は言わないんでしょう?」「ワンワンワン!」「急に犬に戻らないでよ!教えて!教えろ!」犬は前足で鼻を擦って考えた後、下を向いてこう答えました。「これは教育的配慮で言えないんでやんす!」「ズルいぞ!君も人間の大人たちと同じじゃあないか!偉そうな政治家や威張る大人たちは、都合が悪くなると、直ぐ難しい言葉を並べ立てて誤魔化すんだ!バカ~*」 今度は犬が舌を噛んで悔しがりました。そして、犬は何か良い例えがないか考えました。「そうだ!発情とは恋でやんす!恋だよ恋*」「え~?恋なの?好きになると言うことが発情?絶対ウソだ!」そう言われた犬は、また考え込んでしまいました。答えてくれない犬を睨みながら、少年は違う質問をして見ることにしました。「ねえ~じゃあさあ~君たち犬にも好きになるとか、結婚するとかあるの?」犬は答えました。 「そんなモノはないでやんす!分けるのがオカシイでやんす!」「えっ!そうなの?可哀想に*」「どうして可哀想なんでやんすか?オイラたちは、その時にフィーリングが合えば、その時に結婚するでやんすよ!何でそれが不幸なんでやんすか?」「だってずーと一緒に要れないじゃん*」「人間は、ずーと一緒に要られることが幸せなんでやんすか?」「犬はそう思わないの?」「そりゃあ思わないでやんすよ*」「なんでなの!」「なんでって自由が好きでやんすから!」「不思議な生き物だね*犬って!」「不思議なのは、人間たちの方でやんす!永遠とか?未来永劫とか?明日の命も解らないのに、死ぬことが分かっているのに、永遠何て考えることの方がオカシイでやんす! オイラたちからすれば、ただの言葉遊びにしか見えない!」得心行かない顔をした少年は更に言いました。「ずーと一緒に居たいと思うことは愛でしょう?」「愛と恋の区別が犬にはない?好きも愛も恋も一緒でやんす!人間も同じでやんすよ!きっと!多分?」「そうなの?人間の愛と恋も同じなのかなあ?いや、好きになる人と結婚する人は違うと聞いたことがあるから、きっと違うんだよ!」 そう言う少年に犬は、「それがマヤカシでオカシイデやんす!何で分けたがるのかなあ?損得を考えているからじゃあないの?オイラたちは好きなものは好き!それだけでやんすよ*その方が綺麗な考え方だし、美しいと思うでやんすけどねえ?」「愛と恋は同じなのかなあ?そっち系はそっち系だけど?何か違う気がする?」「系?毛!何でやんすか?ケイってどこの毛の事でやんすか?」「その毛じゃあないんだってば!」「流行言葉は使わんで欲しいでやんす!ヨサ毛とかも、あれは良さそうと言うんじゃあないの?本当に人間は毛が好きなんでやんすね!アザース!って何ですか?正しく話して下さい。言葉を短縮したり、変な語尾上げや、造語を付けるのは人間の悪いところでやんすよ*」
愛と恋愛
今度は犬が少年に聞きました。「本当に人間の、愛と恋は違うでやんすか?」「僕は、まだ本当の事がワカンナイけど、多分違うと思うよ?犬は同じなの?」「同じでやんす!その時々でやんす*分かった!人間は、本能の事を頭で理解し様とするからオカシクなるんでやんすよ!オスは視覚で感じて、メスは子宮で感じるでやんす!人間も同じだと思うでやんすけどねえ!」「子宮って何でやんすか?」「またそっちに行っちゃうでやんすか?!」「そして、何であなたまで犬語のナマリで喋るの?」「ウツッタデヤンス!」「???」一瞬間が空き、二人で大笑いしました*少年は、きっとエッチなことだなあ?と薄々感じ始めたのです。 「そう言えば君たち犬は、オスが子供の面倒をみたり、育てたりしないの?」「そうでやんすよ!動物の殆どのオスはしない。メスが育てるでやんす!オスに子育ては無理でやんす*そんな能力はないでやんすよ!メスは誰の子供でも自分で産めば自分の子供でやんすからねえ~!そして一夫多妻でやんすから、そんな暇はない*」
欺
少年は義父が外出し様とすると、よく母親に一緒に付いて行く様に言われて無理やり行かされていました。その少年は義父と外出することが嫌でした。悲しいかな、それが言えない子供だったのです。母親は、浮気の心配をして少年を付いて行かせていただけなのです。外に出掛けると、必ず少年は一人で置き去りにされ、義父は別の女性の所へと急ぎます。その間の時間は、とても長く感じられ、言い知れぬ恐怖と不安が入り交じり暗黒の闇の世界でした。一人ぽっちの寂しさを知りました。時の流れる音や、時計の秒針が時を刻む音が記憶に刻まれました。ある時は、池の畔で待ち続け、ある時は山の中や、車の中で待ち続けました。ちゃんと迎えに来てくれるのかが心配で押し潰されそうな思いだった。 怒られてばかりの生活が身に付いていた少年は、何をしても叱られる様に何時も怯えていました。だから外で遊ぶのが大好きでした!そんな家庭環境が原因が影響し、NOを言えなくなったのでしょう。その少年に妹が生まれてからは、もっと悲惨で最悪な生活になりました。それは、義父が別の女性と戯れる姿を妹に見せない様にしなければならないからです。少年には、何故自分がそうしているのか、何故自分がそうしなければならないのか?自分でも分かりませんでした。それによって憎しみが湧き出すこともありませんでした。少年は夢の別世界に行っているのだ!そう思う様にしていました。誰にも何も言わない葛藤です。そう言うことから離れたいと思う心は遠くにあったり、近くにあったりしました。逃避行が犬との暮らしだったのです。少年は犬になりたいと考えていました。
幸
犬が言いました、「生まれて来なければ良かった何て贅沢でやんす!屋根のある所で寝れて、ご飯も食べれる?それだけでも幸せなんでやんす!オイラたちの中には、家もない!ご飯も何時食べれるか分からない奴が沢山居るんだ*野良は長くは生きられないでやんす*・・・」そう少年に話しながら犬は黙り込んでしまいました。少年が続く言葉を待っていましたら、首を傾げてウンウンと頷きこう言いました。「でも、時々オイラは思うでやんす。野良の方が幸せかなってさあ?保健所の人間に捕まって殺されても、それは運命でやんす!誰の指図も受けないで暮らし、媚びたりしないで生きられるんでやんすからね*君はどう思うでやんすか?」少年は少し考えて答えました。「長く生きていれば幸せなんだろうか?」・・・
優
「ヨシ!僕は家出をするよ!」そう犬に宣言をして、自ら野良が良いか飼い犬が良いのか?を確かめることにしました。そうしたら犬も、「一人では行かせれないでやんす*オイラも一緒に行くでやんす!」と言いました。人間は皆、慣れた環境に安心感を覚えますから現状維持に努めるものです。しかし、野生動物たちは、独り立ちを当たり前の様に受け入れてゆきます*二人は兄弟の様になっていました。
月
犬との約束通り、八月も終わりに近づいた頃、月曜日の朝に家出を決行しました!家出には相応しい良い天気でした!
火
夜になり、二人は段々寒さに耐えられなくなり、小さな灯のある方に歩いて行きました。そこにはホームレスの人が二人居ました。そう灯の火は焚火だったのです。
水
空を自由に飛べる鳥たちを見て少年は言いました。「良いなあ!鳥たちは自由に何処でも行けて!」それを聞いていた犬は、「自由と引き換えに安全がないでやんすよ*」
木
森の中に入って行くと、葉が揺れる音や、水の流れる音、鳥の鳴き声、ヒグラシの虫の声が
土
日
月
僕は死と言うモノが暗くて怖いものだと思っていたけど
生
「はあ!生まれて来ない方が良かったなあ*」と、溜息の後、少年は呟きました。人間はオゾマシイ生き物。ある田舎町にその少年は生まれました。どんな経緯で生まれたのか?その少年は知りません。少年の傍には、いつも犬がいました。短毛の犬です。耳が三角に立っていて尻尾が短い犬でした。サンダーとヘンリーと言う名前だった。でもヘンリーは数か月、少年の家に居ただけで、直ぐに何処かへ貰われて行きました。モノの様にゆきました。そして、また数か月で死にました。誰かの都合で運命は変わります。命が貰われる?その少年は思いました。僕の傍に居た方が絶対幸せだったのに*少年は他の人間の遣ることが、何時も理解出来ませんでした。 少年は毎日、犬と二人で遊んでいました。最初、二匹の犬が居たことで幸福に満ちていましたが、一匹が貰われてしまったことで、虚無感見たいなモノを覚え、どうにも出来ない空しさを知りました。最初から一匹であれば良かったのになあ?そうすればこんな気持ちにならなかったのに!と思いました*人間という生き物は、在ると言う事実は受け入れるのですが、一旦手に入れて何か無くすと、寂しさを覚え嘆きます。魑魅魍魎で不思議な妖怪です。親から何時も叱られていた少年は、時々犬小屋で寝ていました。人間社会から逃れられる場所だったのです。人間世界から解放される場所だった。その犬小屋の匂いは獣の匂いでしたが、心地よい安らぎを与えてくれて気持ち良く眠れました。
嘘
少年は、時々犬に話し掛けていました。「生まれて来なければ良かった*」と・・・犬は少年が話し掛けると、いつも首を傾げて見て居ましたが、しかし、ある日、また同じことを呟くと犬が返事をしました。「どうしてでやんすか?」少年はビックリして飛びあがりました。「おおおお前喋れるの?」 そう聞きますと、犬は、「人間の言葉は全部解るよ!だって同じ動物だもん?オイラたちが吠えるのと同じでやんす!人間は言葉を言葉だけで聞くから解らないんだよ!ちゃんと観て感じれば何でも分かるよ!ほら、よく人間たちがオイラたちを呼んでも、傍に行く時もあれば、行かない時もあるでしょう!オイラたちはちゃんと観て聞いているでやんす!命懸けで生きているオイラたちにとっては当たり前の事なのさ!その人間の言葉が嘘なのか?本当なのか?良い奴か、悪い奴かも解るよ!人間様は言葉だけを信じる?何ででやんすかね~?人間には生きる野生の本能が無くなったでやんす!オイラたちは、そんな同じ低次元の言葉で話したくないだけだよ!人間は優しい時もあるけど、憎しみ合い殺しあって酷いこともするでしょう*その原因は、大体人間の言葉が原因らしいでやんすね*約束は言葉でしょう!嘘も言葉でしょう?オイラたちは、そんなモノは当てにしないのさ*生きているんだから明日の事なんて分からないのが当たり前なのでやんす!その時の友情だけを信じるんだ!人間は、優しい顔しながら可愛がってくれても、何か自分の都合が悪くなれば手の平を返すでしょう!そして、直ぐに捨てたり、人にあげたりして、誠に自分勝手なんでやんすよ!本当は飼い続けたいとか何とか言っちゃって、体裁の良いことを言う!子供がアレルギーになった!気管支に悪いからとか、方便や嘘をへッチャラで言うのさ!嘘を誠にする便利な道具が人間の言葉なのさ!いい気なもんさ*オイラたち動物の仲間で嘘を付くのは、人間とゴリラとチンパンジーだけでやんすからね~人間の種類だけなんだよ!」「ゴリラもサルも嘘を付くの??」 そう少年が驚き聞きました!「ウンそうだよ!ついでに言うけど意地悪もするし、苛めたりもするでやんす*人間見たいに言葉で嘘は付かないけどさあ~知っているのに知らん顔したり、まだ餌があるのに隠して無い振りもするんだ!ズルいんだよ!人間の種類たちは*本当にダメな奴らさ~どちらが高等動物なんでやんすかねえ?人間の理性というモノも疑わしいモノでやんす?」そう聞いた少年は少し怒りました。そして、こう反論したのです。「嘘だって良い嘘もあるし、仕方ない嘘もあるんだよ!正直ばかりが良いことばっかりじゃあないよ!」そう言われた犬も口をへの字に曲げて不機嫌になり、また続けて言いました。「そこが人間が出来ていない所さ!」 少年は更に怒り言いました。「何だと!どこがイケナインダ☠!」「だって正直に言って、怒られるとか?後が怖いとか?不利になるとか?そんなことで嘘を付くんだろう?そんな見せ掛けのことで済ませよう何て人間が出来ていない証拠でやんす!」それを聞いた少年は、「可哀想な人を庇う為や、誰かを悲しませたくないから仕方なくすることもあるんだよ!じゃあ君たちには嘘が無いのかも知れないけど、子殺しをするだろう!そっちの方が余程酷いじゃあないか*」言われた犬は呆れて言いました。「低次元でやんすね~そう言うのを議論の摩り替え!言葉狩りって言うんでやんすよ!オイラたちは、確かに本当の狩りは巧いんでやんすけどねえ~!君は少年だから、まだこの皮肉的揶揄が解んないか?ワンワン!仕方ないな!オイラが大人になって辛抱するとしやすか*じゃあ言わさせて貰いますがね~人間だって虐待して同じことをするでやんす!でも人間と同じにしない欲しいでやんす!オイラたちの仲間の母親は、自分勝手な感情で子供は殺さないんでやんすよ!人間は母親でもカッーとなって殺すでしょう*お母さんの私がこんなに頑張っているのに?とか言って赤ちゃんを床に叩きつけて殺す!頑張っているのが自分しかいないと思っているでやんす?お姫様かっちゅうの?自分で自分を褒める奴は人間しかいないでやんすよ!でも、まあ人間が出来てないと言うか、動物が出来ていないんだから仕方ないんでやんすけど?へへへ*いつも自分たちだけが正しいって考えているんだ!可哀そうな動物だ!子殺しと言うけど、あれは自分の子孫を残す為に、それこそ仕方ないことなんでやんすよ~子供が憎いとか、自分勝手の悪い感情でしているのではないのでやんす!前のオスの子供がいると、メスは子供が生めないんだ!メスの発情を促す為にするのさ*自分がボスで居られる時間は長くはないんでやんすよ。二年か三年で運が良くて5年くらいなんだ*その短い間に自分の子供を作らないと存在価値がなくなるんでやんす!そう言う本能なんだから仕方ない!まあ、生きるか死ぬかで日々生きていない人間様にはワカンナイでやんすかねえ~そう言えば人間の動物学者たちも、いい加減な事を言っているでやんす!オイラたちの一部分の事だけを捉えて全て分かった様に言う?信じられないでやんす*人間だって人種が違えば価値観も違うし、隣の家に住んでいる人だって同じじゃあないでしょう!オイラたちだって同じだし、また常に進化しているでやんす*オイラたちの生態を知る前に、人間の生態をよく観察して役立てた方が、どれだけ生産性のあることか?人間の側からオイラたちの事を知ろうとしたって、本当のことは解らないでやんす!驕りも甚だしいワン!」少年は、何か無理やり納得させられて居る様に感じながら、また、言い返せない自分自身が悔しく唇を噛んでいました。
愛
「ねえねえ犬君!さっきメスの発情って言ってたけど、発情って何?ぼく解んないんだ?」犬は眉間にシワを寄せて言いました。「困ったでやんす!どうして、そんな言葉に興味を持つんでやんすかねえ?」 そう言われた少年は余計聞きたくなりました。 「君は嘘は付かないんだろ?だから聞くのさ!」そして犬は、「あんたは何歳でやんすか?」「もうすぐ10歳だよ」「10歳ねえ?まだ早いでやんすね*もう少し大人になるまで待てないでやんすか?」「嫌だ!待てない!」と少年は大声で叫びました。少年は内心、犬の困った姿を見て何か嬉しくなり、勝ち誇った様な気分になっていました。畳み掛ける様に、「何で教えてくれないの!嘘は言わないんでしょう?」「ワンワンワン!」「急に犬に戻らないでよ!教えて!教えろ!」犬は前足で鼻を擦って考えた後、下を向いてこう答えました。「これは教育的配慮で言えないんでやんす!」「ズルいぞ!君も人間の大人たちと同じじゃあないか!偉そうな政治家や威張る大人たちは、都合が悪くなると、直ぐ難しい言葉を並べ立てて誤魔化すんだ!バカ~*」 今度は犬が舌を噛んで悔しがりました。そして、犬は何か良い例えがないか考えました。「そうだ!発情とは恋でやんす!恋だよ恋*」「え~?恋なの?好きになると言うことが発情?絶対ウソだ!」そう言われた犬は、また考え込んでしまいました。答えてくれない犬を睨みながら、少年は違う質問をして見ることにしました。「ねえ~じゃあさあ~君たち犬にも好きになるとか、結婚するとかあるの?」犬は答えました。 「そんなモノはないでやんす!分けるのがオカシイでやんす!」「えっ!そうなの?可哀想に*」「どうして可哀想なんでやんすか?オイラたちは、その時にフィーリングが合えば、その時に結婚するでやんすよ!何でそれが不幸なんでやんすか?」「だってずーと一緒に要れないじゃん*」「人間は、ずーと一緒に要られることが幸せなんでやんすか?」「犬はそう思わないの?」「そりゃあ思わないでやんすよ*」「なんでなの!」「なんでって自由が好きでやんすから!」「不思議な生き物だね*犬って!」「不思議なのは、人間たちの方でやんす!永遠とか?未来永劫とか?明日の命も解らないのに、死ぬことが分かっているのに、永遠何て考えることの方がオカシイでやんす! オイラたちからすれば、ただの言葉遊びにしか見えない!」得心行かない顔をした少年は更に言いました。「ずーと一緒に居たいと思うことは愛でしょう?」「愛と恋の区別が犬にはない?好きも愛も恋も一緒でやんす!人間も同じでやんすよ!きっと!多分?」「そうなの?人間の愛と恋も同じなのかなあ?いや、好きになる人と結婚する人は違うと聞いたことがあるから、きっと違うんだよ!」 そう言う少年に犬は、「それがマヤカシでオカシイデやんす!何で分けたがるのかなあ?損得を考えているからじゃあないの?オイラたちは好きなものは好き!それだけでやんすよ*その方が綺麗な考え方だし、美しいと思うでやんすけどねえ?」「愛と恋は同じなのかなあ?そっち系はそっち系だけど?何か違う気がする?」「系?毛!何でやんすか?ケイってどこの毛の事でやんすか?」「その毛じゃあないんだってば!」「流行言葉は使わんで欲しいでやんす!ヨサ毛とかも、あれは良さそうと言うんじゃあないの?本当に人間は毛が好きなんでやんすね!アザース!って何ですか?正しく話して下さい。言葉を短縮したり、変な語尾上げや、造語を付けるのは人間の悪いところでやんすよ*」
愛と恋愛
今度は犬が少年に聞きました。「本当に人間の、愛と恋は違うでやんすか?」「僕は、まだ本当の事がワカンナイけど、多分違うと思うよ?犬は同じなの?」「同じでやんす!その時々でやんす*分かった!人間は、本能の事を頭で理解し様とするからオカシクなるんでやんすよ!オスは視覚で感じて、メスは子宮で感じるでやんす!人間も同じだと思うでやんすけどねえ!」「子宮って何でやんすか?」「またそっちに行っちゃうでやんすか?!」「そして、何であなたまで犬語のナマリで喋るの?」「ウツッタデヤンス!」「???」一瞬間が空き、二人で大笑いしました*少年は、きっとエッチなことだなあ?と薄々感じ始めたのです。 「そう言えば君たち犬は、オスが子供の面倒をみたり、育てたりしないの?」「そうでやんすよ!動物の殆どのオスはしない。メスが育てるでやんす!オスに子育ては無理でやんす*そんな能力はないでやんすよ!メスは誰の子供でも自分で産めば自分の子供でやんすからねえ~!そして一夫多妻でやんすから、そんな暇はない*」
欺
少年は義父が外出し様とすると、よく母親に一緒に付いて行く様に言われて無理やり行かされていました。その少年は義父と外出することが嫌でした。悲しいかな、それが言えない子供だったのです。母親は、浮気の心配をして少年を付いて行かせていただけなのです。外に出掛けると、必ず少年は一人で置き去りにされ、義父は別の女性の所へと急ぎます。その間の時間は、とても長く感じられ、言い知れぬ恐怖と不安が入り交じり暗黒の闇の世界でした。一人ぽっちの寂しさを知りました。時の流れる音や、時計の秒針が時を刻む音が記憶に刻まれました。ある時は、池の畔で待ち続け、ある時は山の中や、車の中で待ち続けました。ちゃんと迎えに来てくれるのかが心配で押し潰されそうな思いだった。 怒られてばかりの生活が身に付いていた少年は、何をしても叱られる様に何時も怯えていました。だから外で遊ぶのが大好きでした!そんな家庭環境が原因が影響し、NOを言えなくなったのでしょう。その少年に妹が生まれてからは、もっと悲惨で最悪な生活になりました。それは、義父が別の女性と戯れる姿を妹に見せない様にしなければならないからです。少年には、何故自分がそうしているのか、何故自分がそうしなければならないのか?自分でも分かりませんでした。それによって憎しみが湧き出すこともありませんでした。少年は夢の別世界に行っているのだ!そう思う様にしていました。誰にも何も言わない葛藤です。そう言うことから離れたいと思う心は遠くにあったり、近くにあったりしました。逃避行が犬との暮らしだったのです。少年は犬になりたいと考えていました。
幸
犬が言いました、「生まれて来なければ良かった何て贅沢でやんす!屋根のある所で寝れて、ご飯も食べれる?それだけでも幸せなんでやんす!オイラたちの中には、家もない!ご飯も何時食べれるか分からない奴が沢山居るんだ*野良は長くは生きられないでやんす*・・・」そう少年に話しながら犬は黙り込んでしまいました。少年が続く言葉を待っていましたら、首を傾げてウンウンと頷きこう言いました。「でも、時々オイラは思うでやんす。野良の方が幸せかなってさあ?保健所の人間に捕まって殺されても、それは運命でやんす!誰の指図も受けないで暮らし、媚びたりしないで生きられるんでやんすからね*君はどう思うでやんすか?」少年は少し考えて答えました。「長く生きていれば幸せなんだろうか?」・・・
優
「ヨシ!僕は家出をするよ!」そう犬に宣言をして、自ら野良が良いか飼い犬が良いのか?を確かめることにしました。そうしたら犬も、「一人では行かせれないでやんす*オイラも一緒に行くでやんす!」と言いました。人間は皆、慣れた環境に安心感を覚えますから現状維持に努めるものです。しかし、野生動物たちは、独り立ちを当たり前の様に受け入れてゆきます*二人は兄弟の様になっていました。
月
犬との約束通り、八月も終わりに近づいた頃、月曜日の朝に家出を決行しました!家出には相応しい良い天気でした!
火
夜になり、二人は段々寒さに耐えられなくなり、小さな灯のある方に歩いて行きました。そこにはホームレスの人が二人居ました。そう灯の火は焚火だったのです。
水
空を自由に飛べる鳥たちを見て少年は言いました。「良いなあ!鳥たちは自由に何処でも行けて!」それを聞いていた犬は、「自由と引き換えに安全がないでやんすよ*」
木
森の中に入って行くと、葉が揺れる音や、水の流れる音、鳥の鳴き声、ヒグラシの虫の声が
土
日
月
僕は死と言うモノが暗くて怖いものだと思っていたけど
事故に遭った少年
年末にお見舞いに行ってきました。意識はなくても生き続けています。お母さんは痩せて見えました*半年近くも、病院に付っきりですから、心労で病気になってしまわないか心配です。母親の子供に対する愛情の深さを感じます。奇跡を望むばかりです。
病気の先輩
同じ病院に先輩が入院しています。ガンだそうです*息子や娘のことが心配だと言っていました。
母の人生
何でも自分の思い通り出来て、父親にもキツイ母親も居れば、我慢に我慢を重ねて耐え、自分の人生を犠牲にする母も居ます。皆さんの母親はどうでしょうか?
犬の一生
動物は飼い主を選べません。可哀想な犬や猫を見る度に空しくなります。命を授かっても、幸せもあれば不幸もある。人間と同じです。しかし、犬や猫は何も言いません。
猫の生き方
猫は自分本位だ何て言われますが、決してそうではないと思います。愛情の掛け方で関係が変わって来ます。人間の側からだけでしか見なければ解らないでしょう*
鳥の生き方
鳥を飼うのは難しいと思います。犬や猫とは違って、ホンの些細なことで二度と仲直り出来なくなります。鳥を飼える人は、本当に心優しい人にしか飼えない*私はそう思います。何故なら、見返りを望まない人にしか懐かないからです。
在って無い
あるのか?ないのか?言葉と行動で人間は表現し様としますが、疑わしいことだらけです。そんなことを考えたくなくても考えてしまう!そんな自分が嫌です*笑
感情がないモノ
感情がないモノの方が正直なのかも知れません。草や木は正直です。感情も一時のものだとしたのなら、在って無い物なのでしょうか?生まれてから死ぬまでが一生です。喜怒哀楽*夢のまた夢*自分に値打ちを付けることはバカバカしいものです。生きて死ぬだけ*付属品は要りません。
年末にお見舞いに行ってきました。意識はなくても生き続けています。お母さんは痩せて見えました*半年近くも、病院に付っきりですから、心労で病気になってしまわないか心配です。母親の子供に対する愛情の深さを感じます。奇跡を望むばかりです。
病気の先輩
同じ病院に先輩が入院しています。ガンだそうです*息子や娘のことが心配だと言っていました。
母の人生
何でも自分の思い通り出来て、父親にもキツイ母親も居れば、我慢に我慢を重ねて耐え、自分の人生を犠牲にする母も居ます。皆さんの母親はどうでしょうか?
犬の一生
動物は飼い主を選べません。可哀想な犬や猫を見る度に空しくなります。命を授かっても、幸せもあれば不幸もある。人間と同じです。しかし、犬や猫は何も言いません。
猫の生き方
猫は自分本位だ何て言われますが、決してそうではないと思います。愛情の掛け方で関係が変わって来ます。人間の側からだけでしか見なければ解らないでしょう*
鳥の生き方
鳥を飼うのは難しいと思います。犬や猫とは違って、ホンの些細なことで二度と仲直り出来なくなります。鳥を飼える人は、本当に心優しい人にしか飼えない*私はそう思います。何故なら、見返りを望まない人にしか懐かないからです。
在って無い
あるのか?ないのか?言葉と行動で人間は表現し様としますが、疑わしいことだらけです。そんなことを考えたくなくても考えてしまう!そんな自分が嫌です*笑
感情がないモノ
感情がないモノの方が正直なのかも知れません。草や木は正直です。感情も一時のものだとしたのなら、在って無い物なのでしょうか?生まれてから死ぬまでが一生です。喜怒哀楽*夢のまた夢*自分に値打ちを付けることはバカバカしいものです。生きて死ぬだけ*付属品は要りません。
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