３１年前 赤報隊の真実

私が若い時にこの事件がありました
何か非常に興味が湧いて、
数年後に出た本を購入しました

何度も何度も読み返しました
でも真実は観えませんでした

よく裏社会とか言います
それは存在する

ただ首謀者と言うか？
フィクサーと言うのか？
複数であったりして、
表には出て来ないし、絶対に捕まりません！
いや探せない
だから裏の世界と言う
みんなに解るようなら「裏にはならない」
大抵は実行犯は消される＊

最近ＨＮＫで「赤報隊」が取り上げられていて、
興味津々で観ました

一つはドラマにしてあり、
もう一つは、取材でした

私が読んだ本「赤報隊の正体」と通じるところが沢山ありました
ジャーナリスト、一橋文哉さん書いた物は「黒幕」に会っている様です
本当かどうか分かりません

番組を観ていて二つのことを感じました

一つは、ある刑事さんが極道から情報を得ようと、
ヤクザに会ったそうです
そうしたら「裏には宗教関係が絡んでいますよ！
調べてみたらいい」と教えてくれたそうです

そして朝日と宗教団体のことを調べていたら、
警察の上層部からストップが掛かったということです


絶対に大物の力が働いた
「亀井さんじゃないか？」私はそう感じました
「後藤田さんかも知れん？」

政治家と宗教関係は皆多分にあるものです

私も右翼ではない様な気がした

私が若い頃、
多治見方面で働いていたら、
右翼と知らずに一緒に働いたことがありました。
私が「あんた右翼なん？」
と聞いたら、
「私の右翼は宗教みたいなもんですよ！
天皇を神とする！」そう言っていました。

民族派の右翼はあくまでも自分が「国士」で正しいという考え方なので、
あんな目出し帽で顔を隠すなんてことはしないと思った

私もこんな話を聞いたことがあります。
それは名古屋のあるヤクザが、下手を打って破門になったので、
右翼になり企業のミスを見つけてお金にしていた！
そして、その次には同和に入ったことがあります
戸籍まで移して！
その肩書で行政に食い込み人材派遣業を始めていました

純粋な民族派の右翼と、そうではない任侠右翼とは違う

ヤクザがやれなくなれば、右翼に行き企業を脅し金を取る！
同和に行けば、行政の矛盾に漬け込み、
ゴミ関係や水関係の仕事を取ってカネにする！
永続的に仕事を貰い人材を派遣する
脛に傷のある者を雇いますので先ず逃げられない

少し話がずれてしまいました
戻します

もう一つ思ったことは、小尻さんのことです。
息子を殺されたご両親
普通に振る舞い生活しておられましたが、
フタが取れた時、本音でお話しされていました

「私が泣いて暮らせば世間様に迷惑が掛かる」

この言葉が私の胸に刺さりました
残された奥さんや娘さんが可哀想だった


ペンの力は凄いものがありますから、
戦おうとすれば力しかないのでしょう＊

暴力は暴力だけではない
ペンには暴力以上のものがある

怖いモノです！


新聞には「社説」なんて要らないと思います

真実や事実を正確に出来るだけ多く伝え、
多面的に？多様な角度から観たままを書く

そして最後は読者に委ねる


これが新聞のあるべき姿だと思います


新聞に右も左も要らないでしょう？

もうそこからオカシイ
日本の新聞は＊