皇帝ペンギンを観て

「皇帝ペンギン」というドキュメンタリーDVDを観て、
深く考えさせられました？

「考えさせられました」はおかしいですね

させられた訳ではない

好きで観たんだから・・・

人の言葉は、受け手によって本心が伝わらないモノ

私は、もう喋りたくない！笑


自分の気持ちを表現することすらむずかしい

だまります




人は言わなきゃ分からんとも言いますね＊
でも政治家の話然りですが、
聞いた分だけよけいに分からなくなることもあります


長い話というものは、
ある意味に於いて、自ら矛盾をさらけ出してしまうものなのでしょうね


話を戻します


ペンギンの生き方？生きている姿を観て、
人間であることが恥ずかしい様な気持ちになりました


人間は気候に文句を言う

熱いだの寒いだの＊熱中症云々・・・


また温暖化がどうのこーの！？
馬鹿かと思います

全部、自分が種を撒いたことじゃないか！
何言ってんだ？


自分たちがやったことなら自分で責任を負うのが当たり前

当たり前田のクラッカー


それを何年までに化石燃料？
そんな話意味が通じんよ＊


いかんなら直ぐに止めなかんでしょう？


全く人間様のやることはちんぷんかんぷん




ペンギンは、あんな厳しい環境で命を懸けて生きている

それが当たり前


直ぐに施しを願う人間　

失敗を恐れ、あれこれ考えすぎる人間

分かっていても先延ばしする人間



飢えを凌ぎ、カモメに襲われ命を落とす子供のペンギン
飯を食わずに子供に食べさせるペンギン

自分の子供が死んだら、
他の親の子を奪ってまで子供を育てたいというペンギン


海岸から１００キロを歩く

飢えに耐えながらひたすら歩く

そして死ぬ


コロニーから１００キロ

２０日をかけて歩く　吹雪の中を


海ではアザラシに襲われ命を二つ落とす

ふたつとは、子供が餌を待っているからです


ペンギンは面白い動物

鳥なのか、魚なのか？

海の中では凄い勢いで泳ぎます


陸では走れない　

腹を地面に付けて手と足で滑る


白い世界で生き　白い世界で死んでゆく



どうして南極で暮らしているのだろう？

どうして餌がいるのに１００キロも歩くのだろう？

陸地の上じゃないとダメなのかなあ？


マイナス４０度


凍えて震える子供のペンギンの姿が、
目に焼き付いています


倒れてゆっくり目を閉じて逝きました


ひとつ考えました


死を悲しむことはイイことなのだろうか？と・・・