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病院に最近はよく行きます。
そうすると色んな人生が観えます。

親子で来ている人や、老夫婦で来ている人、
孫がお爺さんを連れてきている人、
様々な人々がいる。

看護婦さんを見ていても感じます。
イイ人もいれば、少し意地が悪い人も。
きっと仕事で色々あるのでしょうね*

私の友人の子供が今年から、この陶生病院に配属になり、
働いているそうです。
クラウドカップをいつも手伝ってくれる若いお姉さん。
オンナ社会の看護師の世界。
大変そうです。

会計で怒っている男の人や、
順番を譲って笑顔の人。

病院のシステム化されたものを見ていて、
流れ作業の様に感じます。

人間の命の軽さを感じる。

人の顔を見ないでパソコンと喋り、
マニュアル化された言葉で労う?

言葉は優しいが、心は感じません。

思い起こせば、私が保育園に通っていた頃、
よく、この病院に母と来ていました。
園が終ると病院に通っていたのです。

祖父の見舞いにです。

私の祖父は、肺に珪砂の粉が刺さる「珪肺」というやつで死にました。
珪砂とはガラスの原料。
それに熱を加えて薬品を混ぜて様々なガラスを作ります。
この原料を作る仕事の人は大抵この珪肺で死にます*

どんな気持ちで夜中まで働いてくれたのか?
今の私にはよく解ります。
夜一人でいると時々思い出して胸が熱くなります*

一度肺に刺さったモノは二度と取れません。
砂は細かいガラスくずの様になっている為にです。

祖父と私の思い出は、バスに乗って新築した新しい家を見に行ったことでした。
何を話したのかは覚えてません。

咳と痰が酷くなり、呼吸もままならないので、
陶生病院に入院しました。
その頃です!
お婆ちゃんが名電高校の近くにある建国寺の宗教を信じる様になったのは。
本当の神頼みだったのでしょう。

こんなことを言ってはイケナイのかも知れませんが、
日本の宗教は、神にもスガリタイ時に?
自分が弱い時に入って来る様な気がします。
そういう時に誘われると信じる様になるものです。

友人が言ってました。
「オレは霊なんて信じなかったけど、
自分が何度も体験すると、宗教を信じるだろうなあ?」と・・・笑

私は仏壇で拝んで欲しくないと思いました。
死んだら忘れて欲しくないですか?
写真も骨も要らん!
戒名なんて付けて貰わなくてイイ。
いつまでも覚えて貰って何か嬉しいのでしょうか?

昔の人はよく言いました。
「順番!順番!」
特別、死を悪いモノだという言い方はしなかった。
順番だから仕方ないのだよと教えていました。

今は凄い悪みたいに報道されていたりしますから、
洗脳されているみたいです。

亡くなる事が悪い事なら、生まれる事も悪いことだと?


神田川という歌がありますね!

♬ あなたはもう忘れたかしら 赤い手ぬぐいマフラーにして

  ふたりで行った横町の風呂屋 一緒に出ようねって言ったのに ♬

この歌の最後は「ただ あなたの優しさが 怖かった~」

おそらくこの歌は、色んな思い出を作り記憶に留めておきたいけど、
この幸せがずーと続かないことを知っているから怖いのではないでしょうか?
いつか別れの時が来る*
そのことが解っているから「怖い」のだと思います。

始まりがあれば必ず終わりがあります。
出合いがあれば、必ず別れがある*

それを受け入れなければ、悲しみだけの人生になる気がします。

猪木さ~ん!長生きして下さい*

陶生病院に行き、過去の事が蘇りました。
そう言えば、何年か前に一度だけ祖父が夢に出て来ました。
鉱山の風景のところで横を向いて何も言わなかった*

不思議な夢だった*
今でもその夢を観た日にちを覚えています。
2月6日のことでした。
何か意味があるのかな~?????

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