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玉善さんから頂いたケーキを一人で食べながら
松本清張さんの原作の「鬼畜」をテレビで観ました

この映画はリバイバルで新しくなっていた
私は、前作の緒方拳さんと小川真由美さんのモノを観ましたので、
この映画を観たのは二度目です

私は、キイチ君とキイチ君の妹と重なり合うところがありましたので、
食い入るように観た覚えがあります

今回も真剣に観ました

詳細の感想は申し上げませんが、
前回と同じような重苦しい気持ちになりました

人間とは誠にオゾマシイ生き物だと改めて解ります


しかし、クリスマスイブで皆が浮かれている時に、
何故、この映画をやったのか?

ここをずーと考えました

人間の本質というのか?
今の細かい綺麗ごとばかりの変な世の中だからこそ、
ぶつけたのだろうなあ?

そう感じた

この映画の後、ニュースで老人が息子を撲殺したと流れていた

鬼畜とは?鬼や畜生以下のことではないのか?
まさしく人間=鬼畜

優しい言葉をかけていても、どこかでこういう心があるのだ

それが人間なのかも知れませんね*

カネで人は変わる

他人事ではない


愛することとは何でしょうか?
私には清張さんが、そう問いかけている気がしました
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