忌み嫌われた政治家

差別を受ける人生に立ち向かった男

野中さんがなくなりました
同和に産まれ、
部落で育ったそうです
京都
京都には東九条という有名な地区があります
臭い！汚い！と嫌われていたらしい

その地に生まれた野中さんは、必死に頑張ったのでしょう
総理の近く、ナンバーツーまで行った！
一時は、次の総理！とまで言われていた
しかし、今の麻生大臣が「えったが日本の総理じゃあマズいだろう？」
と潰したのです

他の言葉も言ったそうですが、
この場では止めておきます

もちろん、野中さんは黙っていませんでした
烈火のごとく怒ったら、麻生は真っ赤な顔をして、
謝っていたそうです

立ち向かう山尾

同じ立ち向かうでも山尾は別です
自分の赤ちゃんを抱いたポスターを売りにして、
お母さんたちの支持を得て当選！
スキャンダルに立ち向かっていました
ガソリンにも！
野中さんに戻します

一緒の鍋で食べない教師

野中さんの家で教師たちが集まり親睦を深めていた
貧乏しながらも鍋で肉を振る舞った
しかし、ある教師は食べた振りだけして、
外に吐き出していたそうです
言わなければイイのに、
あとでそれを同僚に話した
それがバレて大問題になった

食べ物で感じる事

猪木さんは何処の国に行っても何でも全部食べるそうです！
私にはマネの出来ないことです。
漬物は匂いがダメで食えない
キムチも匂いがダメ！
情けないですが子供の頃からそうなのです
ナスは食べれるようになりました！笑

差別をする側も受ける側も人間

みんな人間がすることです。仕方ない

野中広務さんという政治家

野中さんは元国鉄職員です
同和出身ですから、より真面目に働かなければと懸命に生きた
ドンドン地位が上がりました
仕事を評価されたのでしょう！
ある時、誰も指摘しなかったキセルを見つけた！
またまた評価された

しかし、妬みや嫉妬で恨まれた
あいつは０００だから特別扱いをされてんだ！
などなど・・・


体を売る女に

ある時に酒を飲んで遊んでいると、
女将が上で遊んで行って！と誘ってきた！
友人と恐る恐る上に上がると、
悲惨な女性がいた
野中さんは情と情けを掛け対応した

不思議な力

その女性は受けたことがない愛に感謝して
毎日毎日懸命に野中さんのことを神様に願っていたそうです
そうするとどうでしょうか？
野中さんの地位はドンドン上がり続けました

演説で予定外のことを話した

沖縄のタクシーの運転手が「私の妹が戦争で死んだんです」
そう言って泣いていたことを思い出し、
戦前の大政翼賛会の様なことにならないようにして欲しい＊
と手を震わせながら演説した

沖縄の涙

建前と本音

日本の政治家は本音で話せない

世間と現実