正義の裏側

人の悪しきことの中に「裏を掻く」というものがある

インディアンやアイヌの人たちには、それがないという

心で感じたまま言い、伝え、行動する

自分のありのままの心を話すことだけが真実である

現代社会で、そんなことをすれば、
バカにされ、利用されてしまう

まるで騙された人の方が悪いかのように？

正直であるが為に思わぬ災いを招くことすらある

簡単に申し上げれば「正直者がバカをみる」

そういう人が先住民族でなくとも、現代にも少なからずいる

結果、金儲けが下手で人にイイように使われ報われていない


日本がアイヌを攻めた時、
アイヌは簡単に騙せたのでリーダーを捕まえて殺したり、
罠にかけ全滅させることが容易に出来たという
屈服させることは容易であったと本で読んだことがある

おそらく本当のことだろう

狩猟で暮らし、自然のめぐみに感謝して、
奪う奪われないという世界に暮らす人を思えば分かる

騙すという言葉や意味すらも解らないのは、
それこそ、ごく自然なことなのかも知れない

パレスチナの人たちや、アラブの人たちも、
そんな人々だったのだろう

イギリスのウソやごまかし、罠、
口車に乗せられて、土地を奪われた

自分たちの土地に違う国を創られてしまった

そうでなければ、こんなに長くは憎しみ合わない

ジャスティス？私には人を欺く言葉に聞こえる