日間賀島キャンプ

もう直ぐキャンプの写真や動画をＵＰしてもらいます
お楽しみに＊

みんな楽しみで楽しみで仕方なかった様です！

特に「女将さんの作ってくれるごはん」が！！！

クラウドのキャンプは、人に迷惑さえかけなければ、
何をしても「自由」ですからね＊

どの部屋で寝ても自由！お金も自由に使える！
海でも自由！釣りも自由！
先生はバカ！笑

わんぱく年中の子

年中の子も行きました！
我が家の様にしてました！笑

大きい子たちによく可愛がられていました＊
私たちがテーブルを片付けていると、
幼児の子がテーブルを布巾で掃除してました
何も言われてないのに＊

座布団もきれいに片づけて並べて

女子大生をナンパしていた！

海に行くと、可愛い水着の女の子たちがいました！
フラミンゴの浮き輪に乗って６人ぐらい
多分、女子大生です
私がクラウドの子たちに「ナンパしてこやー！」
と冗談で言いましたら、本当に行ってしまいました＊

大勢でナンパ！近づいて行って
「フラミンゴに乗せてください♡」
と言いましたら「いやだー」と断られていましたが、
シツコク頼んでいました
私が「フラミンゴをつかまえなさい」
そう言うと女の子たちが笑って逃げてゆきました

私はワニ

海で私が泳いでいますと、
ボートのみんなは必至で逃げてゆきます
怖いのでしょうね
口からブクブクと泡を立てて、
目が逝っちゃってますので！あはは！

助け合うこと

荷物も、水も、何もかも助け合っていました

美味しい料理の正体

少し話をしました
真剣に＊
ただ美味しいものが出て来るのではなく、
食材選びから目の見えない人の真心があることを・・・
そんな人の見えない気持ちを大事にしよう
そうしたら善い友達が出来る！

お金のやりとり

毎回、人とのやり取りの大切さを具体的に伝えます

コンビニのお姉さんから褒めて

帰る間際、子供たちを迎えにコンビニに行きましたら
店員さんが、「先生は厳しいですね＊」
「だからみんなイイ子ばかりです」そう言ってくれました

子供たちに「ちゃんと店員さんの目を見なさい」
「お金はゆっくり丁寧にだしなさい」
「相手に分かりやすい様に出しなさい」・・・

仲居さんの「ありがとう」

仲居さんが食器を見て、
深々と頭を下げてお礼を言ってくれました
心が入っていました

女将さんのビックリしたうれしい顔

毎回のことですけど、あまりにも綺麗に食器が並んでいるので、
女将さんがビックリした顔をして「ありがとうね＊」
そう言って下さいました

ダンス合宿に来る大学生たちのオオチャクさ

詳細は言いませんが、大学生たちの傍若無人さを聞きました
酒で酔って無茶をするらしいです

「恥を知れ」

酒で迷惑をかける？無礼になる！人間の嫌な本能が出る！

成城大学の男の人ふたり

二人連れの大学生と仲良くなり、
少し話しました
野球部なのだそうです

「男二人で来たの？」
「はい！」
「彼女は？」
「いません」
「そうかイイ男なのにもったいないねえ～＊」
そう言うと、彼らが、
「今の女は腹黒いんです！」笑
そう教えて頂きました

どう腹黒いんでしょうかねえ？？？あはは

そんな女性ばかりではないと思いたいですね＊

水心あれば魚心

釣り道具のおじさんが亡くなっていた

釣りをしたい子だけしました
魚が釣れて歓声が上がりました！
９匹も！小さな魚でしたが美味しい美味しいと感謝して食べていました
私が魚を煮たつゆだけもらい、飲んで幸せな声を出すと、
皆も欲しいと言いましたので、
釣りをした子の白いご飯の上に、
少しずつかけ食べさせました
そうしたら、
「心臓が止まるくらい美味しい」と言いました！笑


釣り道具屋さんの、お母さんと娘さんとお婆さんだけしかいなかった
「おじさんが亡くなっていた」＊
心が泣きました

子供たちが自然に学ぶこと

キャンプに行かないと教えられないことがたくさんあります
口だけでは教えたことにはなりません


道路工事のおじさんに「私の体」を褒められて！

毎年釣り道具を借りる店の前の道で、
横断歩道の線を引き直している工事をやっていました
１０人くらいの人たち
その内の二人のおじさんに、
私が「こんにちは！暑いのにご苦労さんです！」そう言うと、

「お兄さん、イイ体しとるね～！プロレスラーみたいやわ」

その工事のおじさんだってガタイの良い人でしたよ＊

「スタミナのありそうな良い筋肉しとるわー！」

「ありがとうございます」と照れながらお礼を言いました

昔の人たちが、男の顔は「男の履歴書」だと言っていました
厳しい中で育てば、キリっとした顔になり、
ぬるま湯の中で育てば、ぽよーんとした能面顔になる
なんとなく分かる気がします

イケメンとかブサイクとは関係ない
目や頬に一番出ると私は思います

何の取り柄のない私は、男の顔の履歴書と同じように、
男の体も履歴書だと私は勝手に思っています


自分に厳しくありたい　体を甘やかしたくない

便利になれて怠けたくない　

自分がダメになりたくない

そう思っている私にとっては体を褒められることは、
一番の誉め言葉になります

脳がないものですから＊笑


最後に

あるクラウド卒業生のメールです


「僕がここまで成長できたのは、
クラウドという環境と、
ヤスユキ先生がいたからだと思っています。

いつものことですが、
食べ終わった後、食器を揃えること、
スリッパを揃えること、
相手のことを考えて行動すること、

そんな当たり前のことを、
小学生の内から教えて下さったので、
今それが定着して、
当たり前に出来るようになっています。
当たり前のことが出来るだけで、
初対面の人との印象も変わりますし、
何より人から好かれることが出来ます。

改めて本当にありがとうございます。」


ありがたいことです
この仕事をやってて良かった＊


大したことはしていませんが、
こんな風に感じてくれて、
こちらこそありがとうと言いたい

人生には色々嫌なこともあるけど、

善い人になり、善い人に恵まれ、
幸せな人生を歩んで欲しいと願っています

クラウドのキャンプとは、
サッカーや武術のキャンプではない
人との関わりを経験し学ぶ場です
人生で一番大切な勉強のためのキャンプ

価値観を広げて、拘りを無くして、
心を豊かにするキャンプです


「人から好かれる」

良い言葉です

そうありたいものです





別れ際、仲居さんが言いました
「この子たちは本当にイイ子」

好かれてましたね＊



言い忘れたことがあります

釣りをしていた私たちは、時間も忘れて食事の時間も忘れて釣りをしていました
そんな私たちを心配して、
女将さんが軽トラックで迎えに来てくれました

みんな大喜びでホテルに帰りました


島ならではのことではないでしょうか？


こういう余裕が私たちの社会にはなくなりました

何でもキッチリしすぎて子供たちの夢も希望も奪っている


それに気が付けない大人たち


島には、子供に対する「真のやさしさ」がある