忍者ブログ
本物の職人

現場を三か所かけ持っておられます
安城、足助、そして私の所

引っ張りだこ

普通の職人ならいるでしょうが、
本物の職人は、もう少ないことでしょう

手間暇かけて、三つの部屋をそれぞれ違う壁に仕上げて下さっています

「ドイツ壁」と、職人さんオリジナルの「スペイン風の壁」
「もう一つは撫で壁」この名称は私が付けました!笑


職人さん曰、「こんな家はないよ」と言ってくれました
「お客さんが私に任せて自由にやらせてくれたので、
遊ばせてもらいました」

とんでもないことです

ありがたい
手の込んだことを一生懸命やって下さいました

職人の技術を見せてくれ、
また技術が壁として残る

人が気持ちを込めた仕事は温かみが伝わる

職人さん曰、「城の平らな壁も綺麗だけど、どこか冷たい感じだから、
この方が暖かい」

漆喰の良さは、夏涼しくて、冬は暖かい

そして掃除が簡単でハタキで軽くやるだけ

擦ると黒ずむので拭いてはいけない


この職人さんは、苦労人*
人当たりが良くて、
威張らない

そして、職人として良いと思うことをちゃんと言ってくださいます

足助の若い三十代の社長と奥さんの新築での出来事

ペンキ屋さんが内装を塗りに来た
「何処を塗るの?と聞いたら、
内装の屋根や柱」だと言う

「どの色で塗るの?と聞いたら、
白です」

「内装の壁も白で木の柱も白?
ダメだよ~そんな木を白で塗ったら!」

「もっと土色に近い色を柱に塗らないと、
木の良さが出ないし、部屋が死んでしまう」


そう言うと大工さんや、ペンキ屋さんがビックリ!
お客さんの前で言うからです

普通は施主の要望を聞いて従うだけ

でも、この左官職人は違う

その家が一番良くなることをちゃんと言う


「左官は、大工の上!左官ですからね」
と私に教えてくれた

右大臣 左大臣かー!初めて知りました

左官 右官

左官は棟梁


左官は、すべてを見て色味までするのが、
左官の仕事だとも言っておられた

家全体の構成を見るのが、
本来の左官仕事だそうです

その家の施主は、左官職人さんの言うことを聞いて、
土色に木を塗ったそうです

「施主さんは、左官屋さんて色味まで出来るんですか?」
と聞いていたそうです

そして翌日見たら、左官職人さんがアドバイスした色に塗ってあり、
見栄えの良い綺麗な部屋になっていたそうです


木が映えて マッチしていたのでしょうね














PR
カレンダー
06 2020/07 08
S M T W T F S
3 4
6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
プロフィール
HN:
やすゆき
性別:
非公開
自己紹介:
愛知県で活動しているクラウドサッカークラブの運営をしています。
日々の指導の中で感じたことを綴ります。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]