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大抵「虫の知らせ」とは人の死を意味します


虫が人の死を知らせに来るなんて、
凄く不思議に思うのは私だけでしょうか?




たまに「命」の話を子供たちにするときがありますが、
その中で「蛾」の話をするのです

蛾には「一日で死ぬ」蛾もいるのだと・・・

人間から見ると「たった一日だけど蛾からすれば、
それが一生なんだ


人間の一生と蛾の一日の一生



何かそこで感じ取ればイイなあ何て思っています


ただダラダラと生きていないのだろう

今日が全てなんだから


先日も練習中、私の足元に「蛾」が落ちていました
子供たちも見ていました

明らかに死にそうなのです


少し飛んでは落ちて、
もがいている様に見えました

子供たちに踏まれると思い、
私が両手で包む様に捕まえ、
空に向かって逃がしました


子供たちは、中々捕まえられない私を見て笑っていました

羽を折らない様にやさしく捕まえるのは難しいものです


すぐに落ちるものと思っていましたが、
驚いたことに、らせん状に飛びました!
息を吹き返したかの様にドンドン大空に向かって、
天高く飛んで行ったのです

子供たちから歓喜の声があがりました

「すげー」と・・・子供たちもビックリ!!!

最期の力を振り絞ったのでしょうか?


本当に見えないくらい高く高く飛んで行った


そして見えなくなりました


私は、ある記憶が蘇りました

私の身内が亡くなったその日、

同じ場所で同じように子供たちを並ばせて練習の話をしていたら、
私の近くに「てんとう虫」が飛んで来ました

ゆっくり近づいてきた

気にせず練習の説明をしていると本当にドンドン近づいてきます

そして最終的に耳止まりました



そこで私が優しく払うと、
また私の周りを飛び始めました


何週回ったでしょうか?

らせん状にどんどん高く飛び

見えなくなりました




挨拶に来てくれたのかなあ?と感じました


その日は風が、とても強く吹いていました

友人にその話をすると、
「虫は風が強い日は飛ぶわけないじゃん」と教えてくれました

不思議な出来事でした



アマゾンの奥地には「ヤノマミ」という種族が住んでいますが、
その考え方が面白い


人間は死ぬと「虫」になる


そう信じておられます


私も信じます


常識が作られた社会にいる人たちや、
高等教育を受けた方の話よりも信じられる・・・





























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愛知県で活動しているクラウドサッカークラブの運営をしています。
日々の指導の中で感じたことを綴ります。
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