悪

人間には「悪」がある

動物にはない

人を騙し、人を欺いて利益を得ようとする

あとでどんなことが起こるとも知らずに

必ず天罰は下るものです

人をハメてガンになった人間を私は知っている

彼は後悔をしていましたが、
もう手遅れでした

人にしたことは倍となって自分に返って来る

これは神様がどうのではなく、
自分でそうなるのでしょう


墓穴を掘る感じです


もうひとり思い出した

私を利用しハメた奴がいた


その人間は車で正面衝突し、
腸が破裂し、人工肛門になった

一生治らない




子供たちに、それをどう伝えるのか？

話しても無理でしょうね


背中で教えるしかない

笑いのある楽しい環境の中で、
正しこととはどういうものなのか？を体験させるしかない


ある若いコーチが私にこう言いました
ちょっとした子供同士のイザコザがあったらしい
その子に手を焼いていた

「二回も続いたから、ふたりで話をしました！」

そう私に、どや顔で報告しました


その話の詳細を全部聞いて私は、こう聞きました


「そのことを子供と話をして、その子供が改めて直ると思うか？」


その答えは「思いません」



じゃあどうすればイイと思う？
自分が子供の時を思い出して考えたらすぐに分かる


言葉で説教して分かるほど子供は甘くはない









猪木さんの本の中で