凍える手 息で温め 空観れば
綺麗な夕陽 遠きを想う
ベランダで 月を眺めて 黄昏る
後悔の念 虫たち笑う
冬の空 寒き心に 鞭打って
強く生きよと 氷柱になりて
家族捨て 一人になって 遅咲きは
一人で生まれ 一人で生きる
寒い朝 コリーに触り ひとときの
手の温もり 純愛知る
行く末を 安ずる想い 同じでも
私は遠く 親は今だけ
解らぬさ だから子供に 教えねば
小さなことでも 良い道見えず
性格は 言葉だけでは 直せない
日々あることを 真実という
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