友人の言葉

ある日、友人からこんな電話があり、こう言いました

「俺、酒飲んでふらついた時、そう長くは生きられないと感じた」・・・

私は少し押し黙り、
冷たくこう言いました

「長く生きたいか？それが幸せか？」

「悪いことばかりじゃあないけど、
嫌なことや悪いことに苛まれることの方が多いやろ
俺は特にそういう星の下に産まれて来たんだと思う
自分に正直に、素直な心に従いたいと思っても、
いつも何かが邪魔をする
どうにも出来ないことばっかや！
ほやけどな～心配すんな！俺が先に行ってイイ席を用意しとくで」笑

「それはいかん＊俺より先に行くことは許さん！
頼むでそれだけは止めてくれ！」そう言いました！笑

友人は「一度きりの人生なんやし、
あとは好きに生きようと思う＊
周りや身内に縛られることは、もう止めてな！」

「俺は、あと４年働いたら会社を辞めて自由に生きてるわ」
そう友人は言いました

如何にもサラリーマン的な考えだなあと私は感じた

私は、どんなことでも死ぬまで働きたい＊
男は働いて働いて死ぬまで働くものだと思う
出来れば「愛する人」の為に働いて働いて、
一生を終えるのが男の幸せだと思うけれども


例え愛する人がいなくとも、男はそれでも働いて頑張る
そして体が動かなくなれば潔く消えてゆく

それが綺麗な生き方ではないでしょうか？

何の為に働くの？カネの為？違う
「愛する人の為だよ＊愛する人には俺のモノより美味しいモノを食べさせて、
俺の着る物より良いものを着て貰って、
幸せにしてあげること
その元が「働く」ということなんじゃないのか？

「愛する人がいない時は？」

無意味に働くことも男だよ・・・笑