良く喋る人と何も言わない人が両極端

街で暮らしていますと、
機関銃の様に話す人がいるのかと思えば、
最小限のことしか話さない人がいます

これは人と人が上手に付き合えないということではないか？

何故、こういう社会になったのでしょうね

親の育て方が原因だと思います


スマホを見ながらお乳をあげて、
スマホをしながら運転し、
会話もメール！

お父さんが公園で、よく子供と遊ぶ場面を観るのも増えました！
平日でもです！
休みが増えたのでしょうね

子供同士が遊んで育むことがあるのに、
親と子だけでは偏って当然ではないか？

自分がしなくても親がいるのだから

だからバランス感覚のない人間になるのかなあ？

相手の表情や言葉のニュアンスを感じ取れなくなっている
そして自分の意思をシンプルに伝えられない

私はよく指導中、子供たちに注意をします

話の腰を折ったり、話の途中で質問したり、
人が話している時に音を出したり、喋ったり、
、あるいは聞かれても答えなかったり、
砂を触ったり、友達とふざけていたり・・・

全部厳しく叱るわけではありません
どちらかと言えば諭します
そして最後はユーモア！？笑

何回も繰り返せば言うことも変わる

しかしきちんと道理を話せば、
全然私に対して嫌な気持ちを持ちません
むしろ信頼が芽生えるキッカケになっています

自分の感情や気持ちの切り替え方を、
背中で教えているつもりです


勉強もスイミングもイイでしょうが、
こういうやり取りは殆どないと聞きます


子供に何を教えるのか？
子供の指導者なら解ると思いますが、
今は利益優先ですので、
見栄えよくする
子供に対する愛情や情熱があればイイですけど

「生き生きとして生きて欲しい」そんな小さな願い

喋り過ぎず、言わなさ過ぎず、多少のユーモアも磨く
「天気」のことを話すのは、人と人の潤滑材だと思う


何も言わず黙っていれば雰囲気は悪くなり、
二度と会いたくなくなるのは至極当たり前の事

少しずつ信頼を築き、相手も尊重出来て、
バランス感覚を養う

その手本を見せるのが指導者や大人