暑い時は氷と川

暑い暑いと連呼するテレビ

今は「天気予報」でさえ一大ニュースにする時代

大袈裟に感じウンザリします


天気や気候に文句や不平を言ってもしょうがない

ただ、挨拶代わりに「暑いですね～」と言うだけ


もう何十年も前と暑さは変わってない気がする
冬は確かに少し暖かくなった


昔との違いは「熱中症」があることです

それだけ体が弱くなってて、
体温調節が出来ない体になっているのでしょう


コロナも、こんな夏になっても収束しないんだから、
これは一年中騒ぎますね

ワクチンが出来るまで・・・

真夏の多治見市で４０度ある中、
溶接や酸素を使って仕事をしていますと、
額から滝の様に汗が鉄板の上に落ち、
一瞬で次々と蒸気となり消えてゆく様を見ていました

ただでさえ鉄板の上で卵焼きが焼けるくらいなのに、
それを酸素溶接しているのだから当たり前ですけど何百度！

そして酸素や溶接を止めると、
４０度ある日差しも涼しく感じていました

まさしく「心頭滅却すれば火もまた涼しい」

文句を言うのではなく、心の持ち方次第ですね


私が暑さに強くなったのは、そんな経験を積んだからでしょう

暑い中、仕事をして氷を食べれば一気に冷えて、
気持ち良くなり、甘いイチゴの味が体全身に広がります

また熱くなった体を川で冷やせば、
生き返る様な気持ちがする